立TYPO(リッタイポ)

鎌田楓月Kamada Fuzuki

普段は平面上で扱われている文字を三次元に起こすと、いつもはみることのできない側面をみることができる。

立TYPOと称し、作字をしたタイポグラフィを立体にした。ただ飛び出させるだけにとどまらず、正面からみえる文字と、側面からみえる文字が異なる立体。そんな予想の着かないカタチが、新たな側面として新鮮な体験を与えることができるだろう。そこからまた表現を拡げ、二次元と三次元を跨ぐ表現を考えた。立体を二次元に落とし込んだ等角図。二次元と三次元を繋ぐ、立体の展開図。

多様な表現を通して、二次元と三次元を跨ぐタイポグラフィを観察し、いつもはみれない文字の側面と、文字の持つ可能性を考えてみて欲しい。得た感情や思考が交錯してもらえれば、それが本望だ。
Nakayama Seminar