Cherrish – Choose, Collect
古頭晏
本作品は、「山形県35市町村の食を自分の関心で選び持ち帰る」という行為そのものに価値を見出したカード型フードガイドの提案である。
タイトル「Cherrish」はCherish(大切にする)と山形県の特産品Cherry(さくらんぼ)を組み合わせた造語である。従来の観光ガイドは情報が多く、何を見るかを自分で選ぶ余地は少ない。私はその構造を見直し、来訪者が気になった食だけを選択(Choose)し、カードとして収集(Collect)する体験を設計した。
カードという最小単位のメディアにすることで情報は持ち帰られ、個人の記憶や会話のきっかけとして積み重ねられる。選び集めた山形の食を大切に扱う行為をCherishと位置づけ、食との出会いを一過性の観光情報から心に留まる体験へと変換することを目指している。
これは「ガイドとは情報を与えるものではなく選ぶ余白をつくるものである」という視点から山形の食文化との新しい関わり方を提示する試みである。
タイトル「Cherrish」はCherish(大切にする)と山形県の特産品Cherry(さくらんぼ)を組み合わせた造語である。従来の観光ガイドは情報が多く、何を見るかを自分で選ぶ余地は少ない。私はその構造を見直し、来訪者が気になった食だけを選択(Choose)し、カードとして収集(Collect)する体験を設計した。
カードという最小単位のメディアにすることで情報は持ち帰られ、個人の記憶や会話のきっかけとして積み重ねられる。選び集めた山形の食を大切に扱う行為をCherishと位置づけ、食との出会いを一過性の観光情報から心に留まる体験へと変換することを目指している。
これは「ガイドとは情報を与えるものではなく選ぶ余白をつくるものである」という視点から山形の食文化との新しい関わり方を提示する試みである。
Mochizuki Seminar