高校生ワークショップ
July 30, 2010
こんにちは
今日はグラフィックに
松戸高校と笠間高校の生徒がやってきましたよ〜
ワークショップを担当して下さるのは中山先生と大竹先生です。
まずはじめにウォーミングアップも兼ねてみんなでレッツゲーム。
このゲームは簡単に言っちゃうと
あるお題に対してみんながこう来るであろう「同じ答え」を考えるゲームで
世間一般の考えとは何かを探るゲームです。
例えば「おにぎりの具は?」というお題に
みんなが答えそうなものを書きます。
実際このお題の時「シャケ」という答えが大多数だったんですが
「筋子」とか書いて少数派になってしまったらアウトです。
ゲームなんですが、ちゃんと今日のワークショップの意図に沿ってるんですね〜。
身体があったまったところで、ワークショップの導入です。
あらかじめパッケージを外した飲み物を味わい、言葉で表現します。
パッケージがないとなんと言うか...すごくマズそうです。
パッケージの偉大さを実感。
みんな何のジュースかわからないままテイスティング。
そして今度は味を白いパッケージにビジュアルで表現します。
先生も一緒に制作です!
途中経過を発表し、最後にひとり一人の作品を先生方に講評してもらいます。
大学の授業内容とさほど変わらないのにきちんと制作できていていたし
みんなとても完成度が高かったです!
今日は長い時間をかけてひとつの課題に取り組みましたね。
お疲れさまでした!
みんなにグラフィックの魅力を感じてもらえたかな〜?
明日のオープンキャンパスでも学生と直接たくさんお話しして
より大学を身近に感じて下さいね。