今年で第3回目を迎える六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの饗宴
「六本木アートナイト2012」が3月24日（土）、25日（日）に行われます。

六本木アートナイト2012：http://www.roppongiartnight.com/

六本木全体で夜通し行われるアートイベント。
コアタイムが日没(17:56)から日の出(5:38)までなんて
都心でこの規模はなかなか体験できないですね。

この六本木広域プログラム「Roppongi Agora」のプロジェクト内で
東北芸術工科大学は姉妹校の京都造形芸術大学、森美術館と共同で、
暗闇の中にあらわれる一夜限りの大学「深夜教室」を開催致します。

◆◆◆「六本木アートナイト2012」イベント 一夜限りの「深夜教室」　◆◆◆

日時：2012年3月24日（土）21:30～24:30（受付21:15～）
会場：テレビ朝日UMU（六本木ヒルズ内）（東京都港区六本木6-9-1）
講師：宮島達男（副学長）、中山ダイスケ（グラフィックデザイン学科教授）、ヤノベケンジ（京都造形芸術大学美術工芸学科教授）、名和晃平（京都造形芸術大学美術工芸学科准教授）
入場料：無料

「深夜教室」HP:http://future.kyoto-art.ac.jp/

※席数の都合で定員に達した場合は入場をお断りする場合がございます。ご了承ください。

六本木広域プログラム「Roppongi Agora」では、東日本大震災を受けて、
アートに、私たちに、何ができるのかと対峙したいくつかのプロジェクトを実施します。

「ぼくらの未来美術」（アートに何が可能か？）という問いかけに対して、
全国の学生達から、3.11以後のアートの展開や未来の可能性を追求するアートプロジェクトや
アートプランの提案を募集しています。

応募頂いた中から選出された7案の提案者には、
「深夜教室」にてプレゼンテーションして頂くと共に、
アーティストの宮島達男、中山ダイスケ、ヤノベケンジ、
名和晃平といった各先生と共にディスカッションに参加して頂きます。

東北芸術工科大学の学生だけでなく、他大学や専門学校の皆さんも、
震災後の新しい未来へのアートの可能性を探る提案を奮ってご応募ください。