3年生パッケージデザイン
June 20, 2012
こんにちは
3年生では進行中の演習のひとつ
「パッケージ」の様子をご紹介します。
担当教員は田中康博先生です。
商品パッケージは私たちの生活の中でとても身近グラフィックデザインです。
商品保護などのプロダクト的な役割や、商品を魅力的に、そして正確に情報を伝える役割など
とてもたくさんの要素が含まれているのでリサーチが大切です。
そしてこのパッケージの演習ではコンドームのパッケージを制作します。
ドラッグストアやコンビニエンスストアで日常の商品と並んで売られていますが、
気軽に買える商品ではありません。
しかし重要な役割を持つ商品なので、必要な時に
気軽に買う事ができるようなパッケージを提案します。
買う立場、使う立場もイメージしながらパッケージデザインを考えてみてくださいね。
導入では田中先生が様々な素材でパッケージを制作してきてくださいました。
光沢紙、マット紙、パール紙、透明なシート、メタリックな紙、クラフト紙などさまざまな紙が登場。
じゃーん、たくさんのパッケージ〜!
デザインは全て一緒ですが、紙の違いで印象が違います!
実際に比較することで色々なアイディアが生まれたのではないでしょうか。
紙選びって重要ですよね。
あと毎回言っていますが、アイディアが良くても仕上げが汚いと、
それだけで物としての信用がなくなるので丁寧に作ってくださいね。
おもしろいパッケージに期待しています〜