前回の告知から早二週間。

連日連夜大勢の学生が参加し、準備を進めてきました。
アーティストの方々がやってくるまでは、現場は中山ダイスケ先生、原高史先生が仕切ります。
学生のアイデアも柔軟に取り入れて、舞台のセットやスタッフの衣装を考えていきました。

【学生たちが制作したもの】

■ミシン隊
手足袋　160袋
衣装の土台となる巾着　50袋
音楽隊の衣装、帽子　各15着

■美術隊
黒い冠　約150個
巨大モンスター　11体
黒い雲　20個
草　40メートル
手草　約20本
黒いポンポン　約50個
入り口の装飾用草　約30種類
家（大）　3つ
家（中）　6つ

原先生直々にモンスターのドローイング中！

それらを学生が切っていきます。でっかいですね〜！ギャラリーAがモンスターで埋め尽くされました。

ミシン隊は4台フル稼働です！

さまざまな形の手足袋ができました！

今回企画をした宮本武典先生の娘さんに手足袋を試着してもらいました！かわいい～

衣装を担当する飛田正浩さんがパターンを施した布で服用の巾着をつくりました！

大人が試着しましたが、なんだかこれだけでオシャレですね～

1年生もお客さんに被せるための冠づくりに真剣です！（あ、4年生もいました！）

道ばたの草に使うポンポンをすずらんテープで作っています。懐かしい作業だったのではないでしょうか :-)

こちらも飛田さんがデザインした家用の布です！かわいいですね◎

どんな形の家になるのでしょうか～

舞台となるこども劇場にて先生方、スタッフ総出でスケール感の確認。

少しずつイメージが湧いてきました！


これらはまだ土台でしかありません。
これを元に、南相馬のみなさんと一緒に装飾を施していったり、
ダンスと音楽が加わって舞台が完成していきます！

これらの土台からどんな舞台が立ち上がるのか...わくわくします :-)

猛暑日が続く中、ほぼ毎日先生方からアイスの差し入れをいただきました！
疲れた身体に染み渡ります。
ごちそうさまでした！！