2年生 エディトリアル「豆本」講評
October 25, 2012
こんにちは!
今日は月曜日に行われている大竹左紀斗先生のエディトリアルデザイン演習で2年生が制作した「豆本」の講評が行われました!
豆本とは...?
そもそも、手のひらサイズの小さな本のことを指します。
日本だと古くは江戸時代から娯楽本として嗜まれてきました。
いかに小さく作るかという挑戦が印刷会社同士で行われたりしていたそう(!)
こうして印刷技術を高め合っていたんですね~。
今回の課題で制作したのはB4サイズの用紙に切り込みを入れて折り畳んだ簡単な製本ですが、
とても気軽に出来る冊子ということで毎年行われている課題です。
それぞれ興味のあるテーマに沿って制作を進めてきました。
小さくても一冊の本。
コンセプトと見せ方で数ページでも見応えのあるものになります。
点取り占いや全国の観覧車について...等々、十人十色。
小さいので気軽に手に取っていろいろな作品を見られるのも魅力的ですね!
みなさんが日頃どんなことに興味を持っているのかが分かってとっても楽しかったです。
おつかれさまでした!