【1年生】体をめいっぱい使って
April 14, 2014
こんにちは!
また一段と学生が若返って(私が年を取っているだけですが...)、
大学内の雰囲気もフレッシュになりました。
そんなフレッシュな1年生の初めてのグラフィックデザイン学科の授業は...
体育!?
ではなく、澤口俊輔准教授が担当する「身体」という演習です(体育の先生ではありません)。
より人に「伝わりやすい」デザインを目指す上で、机上での訓練も必要ですが、
まず固くなりつつある頭を柔らかくするために、体をめいっぱい使ってほぐしていきます。
走ったり
ごろごろしたり...
体を十分にほぐした後は、グループに分かれて組体操!
が、ただの組み体操ではありません。
傘!
芸工大!(の前にある獅子脅しをモチーフにした噴水)
他のグループが単純に三角形の建物を表現する中、個人的にツボでした...。
どうしたらそのイメージが伝わるか、グループで話し合い、体と頭を使いながら表現していきます。
いくら絵が上手でもデザイナーにはなれません。
技術は経験を積めば上がりますが、感覚は机上では養えません。
イメージを人に伝えることができるデザイナーを養うことを目的にグラフィックデザイン学科のカリキュラムは組まれています。
授業の外でも、動いたり、見たり、聞いたり、たくさんのことを吸収していって下さい!