こんにちは！
澤口俊輔准教授、赤沼明男准教授によるグラフィックデザイン学科1年生の名物授業、
「あそびのえんにち」が今年もスタートしました！

この演習は、幼児（3〜6歳）を対象としたあそびを提案、デザインし、
東北芸術工科大学に付属している「こども芸術大学」で実際に子どもと保護者の方々を対象に発表します。

ただ遊具をデザインするのではなく、
遊びの仕組みや、仕掛けから子どもの五感や身体感覚に働きかけることを目的に「あそび」をデザインします。
完成したあそびに対して子ども達がどんな反応をするのかも含め、
伝わるデザインに仕上げていきます。

実際にあそびを発表する現場を見学するため、こども芸大にお邪魔させていただき、
遠藤節子校長にこども芸大の理念や普段の子ども達の様子を教えていただいたり、
こども達と触れ合う機会も設けていただきました！

子どもに岩場の歩き方を教わっている様子（？）

何が見える〜？

「だいち（組）さんは本館7階の展示を観に行くよ！でもおばけが出るかもしれないからこれからお守りをみんなで作ります！」

汗だくで子ども達と関わって、子どもの純粋さ、感性の幅広さに感動し、
帰る頃には学生の表情が生き生きしていました。

この体験を活かして、子どもの視点、大人の目線、両方から新しいあそびを考えて下さいね :-)

みんなで話し合いながら進めていくことも、デザイナーにとって必要なこと。


ホワイトボードを思いっきり活用しながら、アイデアを出し合っています。

今年のあそびのえんにちは以下の日程で開催されます！
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11月12日（水）、13日（木）
各日14:30〜15:30
場所：こども芸術大学こども劇場
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こども芸大のみなさん、楽しみにしていてくださいね＾＾