こんにちは！

今回は原高史教授と今村直樹教授のご指導のもと行われていた
コミュニケーション演習が一段落した
その後のいとまきプロジェクトについてお伝えします！

そもそもこのプロジェクトは
グラフィックデザイン学科と映像学科の３年生35人が
養蚕から一貫した着物作りをめざす呉服屋の「とみひろ」さまと共に
養蚕文化について4月から11月までかけて価値を高めるために演習に取り組んできましたが
演習後も活動や養蚕について理解を深めるとともに発信をしていくために始まりました。

夏期休みや連休もつかいながら熱心に話し合い...

そして今回１０月２４日ー１１月９日にかけて
東北芸術工科大学南側エントランスにて今までの取り組みを発信するために
「くるくる展」というかたちで展示が行われました。

学生による展示告知のポスター

入り口には販売することを想定した
桑茶のパッケージラベルデザインが飾られました。

なんと投票可能とのこと！

みなさんはどれに投票しましたか？

また、映像学科の３年生が制作した映像も展示していました。
大きなモニターでみると印象が変わりますね...絹の映像が本当に美しいです。
映像は動画サイトからも視聴可能ですので下のリンクよりご覧になってください◎

［白鷹いとまきプロジェクト動画］

また会期中に冨田社長にもお越しいただきました。

実際に見学して気づいた事や文献などをみて調べ、
こんなものがあったらいいのではないかと制作物を冨田社長に直接プレゼンテーション。
（ドキドキしますね。）

こちらは展示されていた作品の一部

今後のプロジェクトについてもお言葉をいただきました。

お言葉をいただいてからも簡単なミーティングもしっかり◎
さすがコミュニケーション演習をとっていた３年生ですね！

今回は本学での展示ですが、
引きつづき株式会社とみひろさま青山ギャラリーにて展示させていただくこととなりました。
機会がありましたらそちらへもお立ち寄りくださいませ！
（※日程が決まりましたらご報告いたします）

今後も続くいとまき養蚕プロジェクト。
これからの展開が大変楽しみです！