くじ引きドローイング
April 24, 2012
一年生はお菓子のプレゼンに引き続き今週も楽しい授業の始まりです!
名詞と形容詞がたくさん入った二つの箱からそれぞれ一枚ずつ引き、
その組み合わせからドローイングをしてもらいます!
例えば...
「浮遊する」+「古代人」
どんな組み合わせになったかなー?
「ここでは恥を捨ててくださいねー!下手でもインスピレーションで描いて下さい」
デザインの仕事では無理難題なお題もクライアントの発注ならばやらなければなりません。
その場で提案しないといけない場面も...。
みんなあり得ない組み合わせなどにとまどいながらも、ホワイトボードにあっという間に並びました!
中山ダイスケ先生、原高史先生によって、
[殿堂][いいね!][まあまあ][ぼちぼち][いまいち][やめて...]
に振り分けられます。
数分で書き上げて書き終わったら次のくじを引きます。
だんだんみなさん頭が固くなってきたのか最初に比べて不発も続きますが、
滑り込みで良い作品も生まれました。
続いては先生方が引いたくじで、全員同じお題で描きます。
「大きな」+「お母さん」
「あの日の」+「犬」
みんな同じお母さん像を持っているのか、
髪の毛もじゃもじゃで、ふくよかなお母さんが多く描かれました。
誰も表現しないアイデアもすばらしいですが、
「誰もが同じイメージを持つものを理解することはデザイナーにとって必要不可欠な能力なのです」と中山先生。
アイデアも似たようなもので分類できたりして面白い!
宇宙空間にいるお母さんが結構多かったです(笑)。
今日も気づきの多い授業だったのではないでしょうか。
明日はどんな課題が出るのでしょう?
お疲れさまでした!