KIDS ART CAMP YAMAGATA 2012 ご報告 3【1日目】
August 03, 2012
いよいよキャンプ当日です!
南相馬から参加者のみなさんがいらっしゃいました!
山形へようこそ!
とても元気な声がグラフィックデザイン学科のフロアに響き渡っています!
まずはギャラリーAで開会式。先生方の自己紹介と、ごあいさつ。
つづきまして、中山ダイスケ先生から、最初のワークショップ「なふだをつくろう」の説明。
てぶくろ型のフェルトに白いペンで普段呼ばれている名前と、すきなものを書いてもらいます!
たとえば、中山先生はサッカーが大好きなので、サッカーボールを書きました。
すると、サッカーが好きな子同士、その名札を見れば「サッカーやってるの?」と、共通の話題ができて、すぐに仲良しになれますね :-)
なんて書こうかな〜?
つづきまして、みんなお揃いのてぬぐいに名前を書きます◎
実は原作の"てぶくろ"に登場する動物は、みんなお揃いの緑とピンクの布を一部身につけているんですよ~!知ってたかな?
さて、全体のワークショップが終わった後は、くま(親御さん、年少さん)、きつね(中高生、小学生高学年)、ねずみ(小学生低学年、年長さん)チームに分かれ、
音、美術、ダンスのワークショップをそれぞれローテーションで体験します!
お父さんお母さんと離れても友だちがたくさんいるから平気ですね◎
伊藤歌織先生が指揮をとるダンス班は、からだ全体を使って大きな動きを作り出しています!
じゃんけんしながらダンスするって新しい発想...!
こちらは飛田正浩先生によるシルクスクリーンワークショップ。
学生が縫い上げた手足袋に色とりどりの模様を刷っていきます!
組み合わせでとてもステキな模様になりますね!
想像力あふれる子どもたちならではの斬新な模様が誕生しました♪
先生から「家に帰ってからスキージー(刷る道具)の練習して下さいね~」と、エアスキージーをご指導中。
こちら音楽部屋では、村山政二朗先生によるワークショップがにぎやかに行われています!
いろいろな楽器を鳴らしてみたり、
輪になってみんなの声を繋いでいく音遊びを行っています。
楽器はもちろんのこと、何の道具でも「音」になり、「音楽」になるんですね!
まさに「楽しい音」で「音楽」なんだということ実感できるワークショップでした。
全てのワークショップを体験した後は、第一回目の「あわせてみよう」です!
さっそくシルクスクリーンで印刷した袋を身につけて、
3年生が鳴らす音楽にあわせて、伊東さんと生み出したダンスを踊ります!
美術班渾身の作であるカラフルなお家には、こんなにこどもたちが入りました!
以上で今日のワークショップは終了です!
このフロアの至る所にたくさんの人が行き交い、笑い声があふれ、すてきな時間を過ごすことが出来ました!
みなさん、1日大変お疲れさまでした!
また明日~!