みなさま、おはようございます！
キッズアートキャンプ2日目です！
みんなよく眠れたかな～？
今日は、親御さんとお子さんは離ればなれでワークショップをします。
子ども同士、もうすっかり仲良くなっていて、お父さんお母さんと離れても全然平気！な様子。
頼もしいです＾＾

まず、明日の舞台がどのような流れで行われるのかを中山ダイスケ先生が説明します。

昨日やったワークショップの内容が少し繋がってきたかな？

さぁ、今日のワークショップのはじまりです！

クマさん（大人）チームはテントの生地を使って、各家族のミニハウスを制作するワークショップ！
出来上がったものは、実際に舞台の装飾に使われます！

まず家の骨組みを作成。お父さん真剣です！

お母さんと小さいお子さんはテントに刷る名字のイニシャルを柿渋紙にデザインして切り抜きます。

じゃーん！力作です！お花の形は私のスカートの柄を参考にしてくださいました◎

ダンス班、ミニテントに入って高さを見てます。やっぱり子どもが入ると可愛い（笑）

たくさん動いたあとはお楽しみのランチタイム！

大学の学食、おいしいでしょ？

一方、本番の舞台となるこども芸術大学にある「こども劇場」では、
会場装飾の取り付け作業がグラフィックデザイン学科の学生によって進められています。
高所作業台と大きな脚立を駆使してます！落ちないように気をつけて！

ほんとうに色んな力が集まってこのキャンプが創造されています！

音楽隊も本番が迫り、緊張感が生まれてきています。

3年生、真剣に村山政二朗先生の話に耳を傾けています。

グラッフィックのフロアに戻ると...

おっと、こちらダンスワークショップでは何やら楽しそうにお話してますよ！
この場面も舞台で使われるかも...？

二回目の「あわせてみよう」では、ギャラリーAを暗くして本番の雰囲気の中リハーサル。

だんだん劇っぽくなってきました！
2年生男子が身体を張ってくれています！

あっ、こちらミニテントづくりワークショップ、完成して発表の時間です！

原高史先生のキレキレのツッコミが入ってます（笑）

みなさん、それぞれの家の個性が表現されたステキなテントに仕上がっていました！
印象深かったのは、それぞれの家族のイニシャルを一つの面に集結させているデザインが多かったこと。
あたたかい作品ばかりでした。

このあと、実際にこども劇場にて今日最後の「あわせてみよう」を行って、みなさん蔵王の宿泊施設へ帰られました。
今日は更にぐっすり眠れるのではないでしょうか :-)
明日の夢を見られるかな？

〈番外編〉
今夜も南相馬のみなさんが帰った後、先生方とスタッフで会場の準備が進められました。

スポットが当たってみなさんなんだかかっこいいです（笑）

入口の演出も最終調整（原先生は熊役）。

グラフィックフロアでも、飛田正浩先生と、アシスタントの三橋奈穂子さんによって、衣装のフィッティングが行われていました。

学生がモデルみたいです :-)

さあ！いよいよ明日が本番です...！
ドキドキで眠れなさそうと思ってましたが、一瞬で眠りに落ちました◎