3年生V.I 講評「大蔵村赤松地区のブランディング」
November 22, 2012
こんにちは!
ブログの調子が悪く、うまく表示されない時期が続いており更新も滞っております。
チェックしてくださっている皆さん、本当にすみません。。
今日もちゃんと更新出来るのか不安ですが、とにかく発信します!
10月頭から萩原尚季先生、中山ダイスケ教授とブラッシュアップを重ねて制作してきた大蔵村赤松地区のブランディングも今日が最終日。
クライアントである山形県大蔵村役場の佐藤克也さん、鳴海由紀子さんにお越しいただきプレゼンテーションを行いました!
クライアントに直接提案できるのはとても貴重な経験ですね。
赤松地区は標高が少し高いため、山からわき出すきれいな水で農業が行われており、特産品として美味しいお米やトマトがあります。
また、その美しい風景も財産になっています。
今回の課題は、その魅力を伝え、赤松地区の活性化をはかる提案をすること。
お米のパッケージや、トマトの加工品の提案から、
それぞれの素材を活かしたイベントの企画、全ての提案を内包できるビュースポットのマップなど、多様なアプローチの発表となりました。
ただ企画するだけではなく、ビジュアルにこだわって制作しているので、とても分かりやすく楽しいプレゼンでした。
提案も出来て、デザインもできる人材育成。
それがTUADグラフィックデザイン学科の強みなんです。
先生方の地元との連携やコミュニケーションからこの企画が立ち上がりました。
おもしろい仕事は黙っていてはやってきません。
人と人との関わり、縁を大切にして、今後の制作にも活かしていって下さいね。
最後に記念撮影!
みんなバラバラなものなのに、すべて集結させても「赤松」のイメージがまとまって伝わります。
赤い服を着てきたのも◎です!
2月には後半組の提案と併せて大蔵村でプレゼンも楽しみですね!
後半チームも前半に負けない強い提案を期待しています!