リキテックスアートプライズ2014
November 02, 2014
こんにちは!
11月1日・2日に東京にてリキテックスアートプライズ2014が開催され、
グラフィックデザイン学科からは卒業生を含めて9名が入選し、展示を行ないました。
毎日遅くまで制作して来た成果が今回の展示でいよいよお披露目です!
先生や友人達からもアドバイスをもらいながら、一筆一筆丁寧に作って来た作品がどう評価されるのか、みんなドキドキです。
【リキテックスアートプライズ2014入選メンバー】
4年生 河合夏美さん
4年生 佐藤理央さん
4年生 白田亜悠さん
3年生 板橋かおりさん
3年生 菊地藍さん
3年生 千葉柚香さん
1年生 神田瑞季さん
2013年度卒業生 藤田淑子さん
期間中は審査員アーティストトークとして「海外で活躍するアーティスト」についてや、
昨年度グランプリを受賞したアーティストによるトークショーなども開催していました。
2日目にはいよいよ入賞者の発表当日!!
今回の審査員の方は、グラフィックデザイン学科准教授の原高史先生と、イラストレータの本秀康さん、グラフィックデザイナーの色部義昭さん、ディレクターのレベッカ・ペリー=フライさん、主催してくださっているバニーコルアート株式会社社長 村田充弘さんです。
今年の印象は作品の質が高く選考にとても難航したと審査員の方々から話しが出ていました。急遽審査員賞の枠を増やしての受賞式になるなど、今回の白熱ぶりが垣間見えます。
いよいよ、受賞式!
まず審査員賞の発表です。
本学科からは2名受賞しました。
1年生の神田さんが村田社長から審査員賞を
決め手は
「ブースの作り込みと今回の展示に対する意気込みが良かった。内容もこれまでの活動を通しての集大成がここに表現できていた・・・。」ということでした。
また、卒業生の藤田さんは色部義昭賞を受賞しました。
決め手は
「ブースの構成と本のレイアウト構成の不思議な世界がとても合っていて、作り込まれていると感じた」とのこと。グラフィックデザイン学科を卒業してからも、その力が活かせていることに感激しました。
2人ともおめでとう!
そして、準グランプリとグランプリですが...。
本学科からは入賞者は出ませんでした。
ですが!受賞した人、しなかった人も、今回入選したメンバーの人は大きく成長したように思います。自分以外のアーティストの人たちと関わることで新しい発見が出来たようです。その想いをこれからの制作に活かしていって下さいね。
参加した皆さん、本当にお疲れさまでした!!