こんにちは。
今日は3年生の選択必修の様子をお伝えします！
　
後期は「ブランディング」「絵本」「広告」「コミュニケーション」の4つに分かれ
より専門的に、特に興味関心のある分野を学んでいきます。
　
　
　
まずは「ブランディング」
担当は中山ダイスケ先生と非常勤講師の萩原尚季先生。



山形周辺の出来事や実際の商品開発を通してブランディングに取り組みます。
ロゴマークやパッケージのデザインをただ変えるだけではなく、
どうクライアントにデザインの必要性を伝えるのか、どう商品を普及させていくのか、
実践的に考え、デザイン力だけではなくプレゼンテーション力も高めていきます。
　
　
　
お次は「絵本」
担当は坂東慶一先生。

様々なタイプの絵本作品を取り上げ、その作品の表現方法などを分析し
絵本というメディアについての理解を深めます。


また、今年も文芸学科の学生の作品とコラボレーションした絵本作品を制作中。
文芸学科の石川忠司先生にもご指導に入っていただいています。
どんな絵本が出来上がるのか楽しみですね！
　
　
　
「広告」の担当は赤沼明男先生。
ゲスト講師として山形でコピーライターとして活躍する長岡信也さん（株式会社マン・クリエイト）と

元ドラフトで、2007年JAGDA新人賞受賞のデザイナー・古屋友章さんをお招きして演習を進めています！


外部から来ていただいたプロのクリエイターの刺激を受けながら、
グループワークやブレーンストーミングも取り入れ、
人に思いや考えを「伝える」力と柔軟さを培います。
　
　
　
「コミュニケーションデザイン」の演習では
担当する原高史准教授が学生達と話しながら個々の考えからアイディアを引き出し、
プロジェクトを企画して、動かしていくために必要な力を学びます。


これは人と人の関係をつくる・見直すプロジェクト案のテスト。
最終的にどんなカタチになるのでしょうか！
　
　
　
選択必修はこれまでの演習とは違い、
コンパクトな人数で行われるので毎週とても濃い内容で進んでいきます。

3年生ともなると出来上がってくる物のクオリティも高くなってきているので
どの演習も最終講評がたのしみです！