こんにちは。

先日に続き、１年生の授業風景をお届けします。

本日紹介するメイン課題「ランニングドローイング」は、
床に敷かれた大きな紙に、全身を使って線を描くパワフルな課題です。

その前にミニゲーム。

チームでリレーを繋ぎ、ホワイトボートに走って絵しりとりを描いていきます！
しりとりって急ぐと全然出てこないですよね・・・１年生も苦戦していました。

前の人が何を書いたのか連想しながら答え合わせ。
個性的な絵がたくさんありました！

軽く体を慣らしたら、メインへ。

床には大きく敷かれた画用紙が！

隣の教室まで本気で走ってクレヨンを取りに行ったら、

再び走って元の場所へ！
取って来たクレヨンで勢いよく、７秒間ドローイングします。

次の人にタッチして繋いで描くリレー形式です！
全身を使ってスピード感のある線や力強い線を引いていきます。

計２回のドローイングを重ね、澤口先生の講評です。

みんなの動きが重なって一つの絵のようになりましたね！
しかし、ここで終わりではないのです。

ここから更に自分の好きな線の部分を切り取っていきます。

「スピード感」をテーマにして、ここからは個人で絵にしていきます。

自分が授業で体感したスピード感や、勢い、力強さを画面に込められたか？や
切り取ったどんな線を生かして描いたかなど
チームの仲間達に見せ、それぞれの意見も聞いていきます。

切り取った場所に戻して当てはめました！

１年生は大きな画面に、思い切り描いたのは初めてだったのではないでしょうか？
運動が苦手な子も、得意な子も、みんな楽しそうでしたね！

思い切り走って描いた感覚を家に持ち帰った人の作品は
スピードや風を感じられるような画面に仕上がったのではないでしょうか。

１年生の「感覚をやしなう」授業はこれからも続きます！