こんにちは。

みなさんGWはいかがお過ごしでしたでしょうか？

本日はGW中に新潟県上越市浦川原地区で行われた、プロジェクトの様子をお伝えします！

「キッズアートプロジェクト　はじまりの木」。

今回は小学生を対象とし、「体を使って描いたり、地域への想いや夢を表現する」
という内容のアートプロジェクト行いました。

当日は天気にも恵まれ、会場となったてい山荘でも
周りの新緑が生き生きとしていました。

そんな気持ちの良いてい山荘の広場で
今回子供達に塗ってもらうのは、一つの大きな木と双葉の「はじまりの木」です。

筆は使わずに、小さな手で大きな画面を思いっきり塗ってもらいます。
手をカラフルに染めた子供達がはしゃぎながら制作しました〜！

そしてもう一つ。
小学生の皆さんには、いま自分たちの地域をどう思っていて、
どんな風になったら嬉しい？あなたの夢は？という問いかけに答えてもらいました。

「もっとお友達が増えて欲しい」
「パティシエになりたい！」

子供達の沢山の言葉を、原ゼミ生が考案したモビールの形に落とし込んでいきます。

そして完成！
子供達の言葉は、絵の中の作品の一部にもなりました！

モビールも揺れて、吹き抜けの気持ちいい待合室が、更に明るい空間に変身。

主催である岩室の会の方々、うらがわら地区のみなさま
ご協力いただいた上越教育大学の方々感謝申しあげます。
原ゼミのみなさんも短い期間での準備、お疲れさまでした！

この作品は「P８ステーションギャラリー」として虫川大杉駅に展示されております。
新潟県になりますが、近くにお立ち寄りの際には、是非ご覧下さい！

そして、今回ワークショップで使用させていただいたリキテックス絵の具は、
バニーコルアート様よりご提供いただきました。
子供達が沢山の絵の具に目を輝かせておりました。
ご協力、誠にありがとうございました！