こんにちは！
すっかり寒くなって、学生たちの服装も秋色になってきました。
本日は3年生の演習の様子をお届けします。


近藤一弥教授が担当している「印刷実習」の演習内で
凸版印刷株式会社の高橋秀基さん、久保田秀明さん、高浪雄一さん、大橋未季さんにお越しいただき、
印刷に関するレクチャーを行っていただきました！





久保田さんからは色が見る人に与える効果や、その人が選ぶ色でわかる性格性、
場所や用途にどんな色が適しているかというお話には３年生一同初めて聞いた
お話ばかりで釘付けの様子でした。

高浪さんによる「製造基礎知識」のお話には、印刷物が完成までにどのような
道を辿っていくのかという基本的なお話から、凸版印刷さんで行われている製造の
工夫など、学校では学べないことがたくさん詰まっておりました。



展示スペースでは凸版印刷さんが携わる印刷物を実際に触れながらご説明していただきました。




見る角度を変えると色が変化するものや、何層にも重ねて印刷することで凹凸を表現したものなど、
普段紙媒体を中心に制作している学生たちにとっても、刺激になる機会となりました。






これからは印刷メディアの意義を考えながら制作に取り組むと
より一層すばらしい作品になると思います。
凸版印刷株式会社のみなさま、貴重な機会をどうもありがとうございました！


-----------------------------------------------------　
　
東北芸術工科大学
グラフィックデザイン学科公式SNS(クリックで飛べます)

こちらではリアルタイムで学科の様子を更新しています！