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- 東北芸術工科大学 デザイン工学部
グラフィックデザイン学科 - Tohoku University of Art and Design
Department of Graphic Design
こんにちは。
プロジェクトの活動をまた覗いてみたいと思います。
2年前に茨城という風土を生かし開催された茨城県北芸術祭2016にて
現在学科長を務める原高史教授がアーティストとして
パブリックアートを出展しました。
(▲クリックで公式HPにジャンプします。)
ゼミ生をはじめとする学生が住み込みで、地域の方々と共に制作のサポートをしました。
そこで生まれた気運を活かし、地域とアーティストが共に創造し、人と人との関わり、縁(えにし)を表現していくプロジェクトが現在も進行しています。
これまで地域の方々の言葉をテーマに、
町の方々の言葉が街の中で光る小灯プロジェクトなど、様々なワークショップを行ってきました。
原先生が高校でワークショップを行い、後日再びその高校生たちと鯨ヶ丘で
言葉を集めるワークショップを開催しました。
そして〜鯨ヶ丘の小さな声〜というパブリックアートが生まれました。
地域の方々が毎日制作に来て下さいました。
学生たちも様々な作業を全力でこなしました。
鯨ヶ丘にある「立甚」という元料亭の場所を借りて滞在・制作しています。
いよいよ町内に取り付けを開始し、来たる9月30日(日)には
梅津会館2Fにてお披露目があります!
(▲クリックで公式HPにジャンプします。)
<作品お披露目イベント>
■日時:9月30日(日)11:00-12:00
■会場:常陸太田市郷土資料館梅津会館(茨城県常陸太田市西二町2186)
※予約や参加費は不要です。
※雨天決行です。
<作品展示期間>
9月30日(日)-11月25日(日)
鯨ヶ丘のまちなかに作品が展示されます。
※展示は予告なく終了する場合があります。
イベントチラシはこちら
プロジェクト公式Facebookページはこちら
プロジェクトの活動報告から今後の予定まで、最新情報を発信しています。
<お問い合わせ>
常陸太田市企画課 担当:田辺・安島・森田
TEL:0294-72-3111(内線311、312)
MAIL:kikaku1@city.hitachiota.lg.jp
こちらに合わせて制作チームでイベントも開催予定ですので
facebookなどチェックしてみてください!
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こんにちは。
夏休みが今日をもって終了しました!
後期はプロジェクトなど授業以外の学生の様子も
たくさん更新していきたいと思います。
山形のプロバスケットボールチーム「パスラボ山形ワイヴァンズ」の
デザインチームがグラフィックデザイン学科にはあります。
"Team Assist"です!
これまで、パスラボ山形ワイヴァンズのロゴマークや
マスコットキャラクターのヴァンゴー、タオルなどの公式グッズをデザインしてきました。
試合前にワークショップも開催しています。
今年もいよいよ10月から全60試合のタフなシーズンが間もなく始まります。
そこで、毎年恒例TIP OFF PARTYに参加してきました。
初年度から参加させていただいているこちらのパーティーでは
毎年学生がデザインしたグッズの紹介を
コンセプトも踏まえながらプレゼンさせていただいております。
出番を控え、緊張の面持ちのAssistメンバー。
今までの活動報告と、今年新しくデザインした
マフラータオル・リボンマグネット・ファンクラブカードの
紹介をさせていただきました!
(実は学校でも入念に練習をしていたようです。)
そのあとは選手やAssistの先輩が生み出したヴァンゴとのふれあいも...!!
今シーズンもデザインで全力サポートする!とのことでした。
今シーズンもグッズデザインはもちろん、
ワークショップも開催予定です。
新しいワークショップを考え中との噂も・・・?
詳細はAssistのツイッターをチェック!
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こんにちは!
副手の熊谷です。
夏のブログ更新祭りです!!
7月下旬に物撮りワークショップが2日間に渡って行われました。
特別講師は毎年来てくださっている香出先生と小林先生です。
物撮りは、グラフィックデザインという世界の中でも、とても大切なスキルです。
自分のポートフォリオのために撮るということはもちろん、
仕事のジャンルとしてもアートディレクションに大きく関わって来たりと
さまざまな部分で関連があります。
三脚の使い方を教えてもらいチャレンジしています。
実際に自然光を使って撮影をしてみています!
物への光の当たり方や、影を調節したりと
「光を読む」ことの初体験です。
レクチャーの後に実践をしました。
先生がマンツーマンでアシストしてくださいます。
2日目は1日目に撮ってみた写真を1人1人講評していただきました。
メモを書く手が止まらない・・・!
(ちなみにグラフィックは左利きの学生が多いです)
そのあとは外での物撮りを教えてもらい、実践!
すごーい!!と声が聞こえてきそうな写真ですね。
プロの先生方がこんなに詳しく教えてくださるなんて贅沢な時間です。
お昼ごはんをおいしく撮るコンペも開催されました。
2日間ワークショップを受けた2年生の皆さんの写真を紹介!
本当に上手になってますね・・・!!
2日でこんなに上手になるんですね。
こちらはランチ写真コンペの優勝者!
煙をフォトショップで追加したそうです。
メニュー表の写真みたいです。
小林先生のランチ写真はこちら!
おいしそう・・・・・・
おなかが空いてきました。
兎にも角にも、参加した皆さんはまた1つ大きな武器を手に入れましたね!
冬にまた物撮りワークショップが開催されます。
そのときに撮れる作品作りを頑張っていきましょう!
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「山形ビエンナーレ2018」9月開催!
テーマは「山のような」
9月1日〜24日 ※期間中の金・土・日・祝日のみ開催
ただいま「第3回 みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」を開催しています。
山形ビエンナーレとは?
東日本大震災後の東北で、芸術を通じたまちづくり・場づくりをすすめようと、東北芸術工科大学主催で市民とともにつくってきた新しい「祭り」です。
東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:根岸吉太郎)では、荒井良二氏を芸術監督に迎え、2018年9月に、3度目となる「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」を開催いたします。
※クリックでサイトへ
本芸術祭は、地域市民のみなさんと共に、地域がもつ歴史や文化に光をあて、文化的、芸術的活動をとおして育てていくことを目的としています。是非ご覧ください。
これまでも多くの観客とアート業界からの評価を集めてきた山形ビエンナーレですが、
税金を使わず、一つの大学だけで主催している芸術祭は全国でもこれだけです。
ですので、ほんとうに手作り感満載の、小さな小さな孤高のビエンナーレです。
我らがグラフィックデザイン学科教授であり
学長の中山ダイスケ先生が総合プロデューサーです!
そんな山形ビエンナーレには、
グラフィックデザイン学科 原高史教授
& 映像学科 今村直樹教授の
授業で企画された白鷹のプロジェクトの展示があります。
GD学科・映像学科の3年生の有志数名が
短期間で展示を完成させました。
これから続いていくプロジェクトということで、非常に楽しみです。
是非ご覧ください。
会場:学食2F CUBE Gallery
<お問い合わせ>
東北芸術工科大学 山形ビエンナーレ事務局
〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5
Tel 023-627-2091 Fax 023-627-2081
また、グラフィックデザイン学科の実習棟では
山形エクセレントデザイン展2018
をビエンナーレと同時開催しています。
2018年9月1日(土)~9月24日(月) のうち、金・土・日・祝日 開催
※みちのおくの芸術祭「山形ビエンナーレ2018」と同時開催
10:00~17:00
東北芸術工科大学 デザイン工学実習棟B 2階にて
(山形市上桜田3-4-5)
本展では、県内で作られた優れたデザインの製品を選定する「山形エクセレントデザイン2017」受賞製品の展示をはじめ、山形のものづくりを様々な面から掘り下げることで、広く県内外の方々に、山形のデザインやものづくりへの理解を深めてもらうことを目的としています。
いずれも、トークショーや参加型のワークショップなど
様々な体験ができますので、画像をクリックして詳細をご覧ください。
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こんにちは!
大学は夏休み期間に突入しておりますが
イベント盛りだくさんのグラフィックデザイン学科です◎
さて、今回は
毎年恒例となりました、澤口俊輔教授とゼミ生・有志学生による
「あそびのえんにちin石巻」が開催されましたので
その様子をご紹介します!
澤口俊輔教授が被災地支援ボランティアを目的とし、今回でなんと6回目を迎える出前企画。
澤口教授の故郷でもある石巻のために、
できることをし続けたいという気持ちと、その思いに共感した学生たちが集まり、
震災後毎年開催しています。
今年のテーマは「ぐるぐる」!
会場装飾も賑やかです◎
会場は石巻市の文房具店「ナリサワ」様の2階ギャラリー。
まずは受付で浴衣のお姉さま方が入場のスタンプを押してくれますよ〜
さてさて
ブースのご紹介です
まずは...
うまく回せるかな?「オリジナル ブンブンゴマ」
はじめは少しコツがいるけれど、子供達は飲み込みがはやいんです...!
くるくる回りながら落ちていく「紙コプター」
好きな色紙やスタンプを使い、自分だけの紙コプターが完成!
完成した紙コプターはみんなで飛ばして遊びました◎
簡単に作れるので、お家や学校でもぜひ作ってみんなで遊んでね!!
こちらは「オリジナルバンダナ作り」
青いバンダナに、好きな模様をステンシルしていきます。
模様もぐるぐる〜
様々なかわいいバンダナが完成しました!
お次は「回転おもちゃ」のブース。
ここではハトメを使った色々なオリジナルおもちゃを作ることができます◎
自分の名前を作ってハトメでとめて名札にしたり...
お家を作ったり...
こんなにかわいいメッセージカードも作れちゃいます!
作ったものは、こちらの「オリジナル紙袋」に入れてお持ち帰り◎
みんな好きなローラーで自由に紙袋をデザイン!
素敵な紙袋が完成しましたね◎
そして今年は
本学映像学科の屋代先生にご協力いただき「回転回」も行いました!
まずはカラフルな布やかつらなどを身にまとい...
くるくる回ると...
なんと
こんなにおもしろい写真が撮れちゃいます!
みんなとっても楽しんで撮影していました◎
子供たちの楽しそうな笑顔を見ていると時間もあっという間◎
今年も、例年と変わらず多くの子どもたちと保護者の方々ご来場いただきました。
ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
最後はスタッフで集合写真〜!
スタッフでも回転回やってみました◎
回転回の衣装でカラフル〜!
スタッフのみんなもたくさんの子供たちと一緒に楽しく遊ぶことができて、
なんだか夏の疲れも吹っ飛び、いっぱい元気をもらえましたね◎
こんにちわ。
もうすっかり秋...山形は芋煮のシーズンに入りました!
週末は「日本一大きな芋煮会」が山形市馬見ヶ崎川で開かれるのですが
河原に突如現れる直径6mの大鍋から、重機で芋煮汁をすくう姿は圧巻ですよ〜!
さて、学生は夏休みの終わりが近づきアンニュイな気分ですが...
本日は4年生の活動風景をお送りします!
今年もグラフィックフロアで開かれる卒業制作展に向けて、
4年生とお手伝いの1年生も集まり
まずは傷や汚れが目立ってきた壁たちを真っ白に塗ってあげる作業に取り掛かっております。
久々に顔を合わせた学生たちでわいわい楽しみながらペンキ塗り。
自分たちが普段使っているフロアでの展示ということもあり
一層力も入ります。
4年生は本格的に自分の卒業制作のテーマと向き合う時期になりました。
一人一人の制作で一生懸命取り組んでいく他にも
みんなで集まってこんな風に準備するのも大事な時間ですね◎
今後は卒業制作展の中間プレゼンなども行われる予定。
自分のテーマへの思いを積み重ね、学年全体で共有する貴重な機会です。
4年生の卒制への取り組みは、これからも随時お届けいたします!
こんにちは。
本日のグラフィックの活動は山形からではなく、おとなり宮城県は石巻から!
8月30日(日)石巻にありますナリサワギャラリーにて、
澤口俊輔研究室主催「あそびのえんにち」が開催されました!
告知ポスター
本学科の准教授である澤口俊輔先生が被災地支援ボランティアを目的とし、今回で5回目を迎える出前企画。
石巻は澤口先生の故郷でもあります。
石巻のためにできることをし続けたいという気持ちと、その思いに共感した学生たちが集まり、震災後毎年開催しています。
詳しい概要はこちら▼
http://www.tuad.ac.jp/2015/08/49876/
今年はテーマは「線でデザイン」。
各ブース、このテーマをもとにあそびを考えているのですが
どんなあそびになったのか、その様子を写真でお送りします!
迎えてくれるのが浴衣姿の受付嬢たち 一気にお祭り気分〜!
開始直後には小さなお客様たちが続々ときてくださいました。
賑やかな装飾と楽しそうなブースに早くも「これやりたい!」とテンションの上がる子供達...
まずは...
●オリジナル紙袋
スタンプ、ローラーを使って紙袋のデザインをしよう!
えんにちで作ったものたちをいれられる、お持ち帰り袋をつくれます
コロコロしてできた絵柄がかわいいですね〜
●ハトメで繋げる自分定規
様々な型の厚紙をハトメで繋いで自分だけの定規をつくろうのコーナー!
自分の身長と同じ長さの定規がつくれちゃいます。
好きな形を選んだら...
ペンで柄を描いたり、テープをペタペタ
つなげると...
カラフルで可愛い定規が出来上がり〜!
●オリジナルメモパッド
数種類の紙にスタンプ、テンプレート、ローラーなどでページの罫線をアレンジ。
みんな夢中です...
最後はページを束ね製本機で綴じてオリジナルメモ完成!
お次は
●オリジナルバンダナ
様々な線版を組み合わせ、バンダナのデザインに挑戦しよう!
ステンシルでつくるので、こどもたちに大人気。
絵の具をつけてポンポン
出来上がったらマントにしてる子が多かったです。
たくさん並ぶと可愛いですね〜
また、本学科卒業生 菅野秀平さんの卒業制作作品も。
音に反応して色が変化したり、線が動いている不思議さに
カスタネットを鳴らしたり、大きな声を出したりして子供達大興奮!
そしてそして...今回初めての試み
●ペンライトアート
ペンライトを使って空間に線を描いて撮影します。
この技法を見たことがある人もいるのではないでしょうか?
まずは描きたい絵を選んでもらいます。
虹は7色のライトを棒にくくりつけているんですよ〜!
学生スタッフに合わせて手を動かすとこんな感じ!
ペンライトの色で絵がかけちゃうんです
(正面のカメラで綺麗に撮ってくれています!)
そうこうしているうちに、あっという間に終わりの時間。
子供達の笑顔を見ていると、ほんとうに時間を忘れていっしょにはしゃいでしまいますね〜
ありがとう〜!と手を振って帰ってくれた子供達の声に、
学生スタッフもきっと感謝の気持ちでいっぱいだったことと思います。
沢山のご来場、誠にありがとうございました!
最後はみんなで記念撮影!
ペンライトアート、会場の撮影はWINEstudiosさまにご協力いただきました!
とても素敵な企画をありがとうございました。
スタッフのみんなもこどもたちといっしょにたくさん楽しめましたね。
おつかれさまでした*