なぜアーティストは貧乏なのか
October 20, 2009
めっきり冷え込むようになりました。
今日はきのうに引き続き、芸術の秋にぴったりなお知らせ第二弾です!
ハンス・アビング博士 日本講演ツアー
「なぜアーティストは貧乏なのか」
ハンス・アビング氏を本学に招き、アーティスト、アーティストを目指す若者たちとその支援者、ならびに芸術を愛するすべての人々への希望と秘策を語っていただきます。
ハンスさんは、経済学者とアーティストという2つの肩書きを持つという世界でもめずらしい方です。
世界中にアーティストの友達がいて、ご本人もどちらかというと本来はアーティスト。
「大学教授でもありますが、本人あんまり背広などは持ってないらしいです(笑)」と、今回のコーディネーターであり、ハンスアビングさんの著書「金と芸術ーアーティストはなぜ貧乏なのか」の翻訳者でもある、山本和弘先生(本学の非常勤講師の方です)が、ハンスさんの気さくなお人柄についてこっそり教えてくれました。
日本ツアーでは、山形と東京と大阪という限られた場所での開催になります。
今回のチラシは、われらの近藤一弥先生がデザイン!
先生はハンスさんの本を実際に読まれてこのチラシをデザインしました。
近藤先生こだわりの志向が凝らされています。ぜひ手にとってご覧ください。
さて本学副学長の宮島達男先生からもこんなメッセージが
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アーテイストとアート業界、そして世界のアートマーケットの構造がすぐわかる。
アートとお金の流れ、経済とアートの関係は?
アーテイスト志望者、必見!
キューレター志望者、必見!
自身がアーテイストでもあり、経済学者でもある特異な経歴の著者が、とかく、隠されてきたアートとお金の関係をすっきりと分かりやすく解説します。
この講演は、これからアーテイストを目指す君たちへ、また、アート界に関わっていこうとする君たちへ、サバイバルの方法を聞く絶好のチャンスとなるだろう。
明日、10月21日(水) 18:40〜 本館408教室にて開催です。
ハンスさんは本学学生とのコミュニケーションを楽しみにしているそうです。質問時間もあります。
なかなかお会いできない方なので、こんな機会はめったにないそうです!
また、学生、一般を問わずご聴講いただけます。
聴講料、事前予約は必要ありません。
この機会に、ぜひ、お気軽にご来場ください。
詳細はこちらをどうぞ