【1年生】あそびのえんにち2015
November 18, 2015
こんにちは!
11月17日(火)と18日(水)、1年生演習「あそびのえんにち」(担当:澤口俊輔准教授、赤沼明男准教授)の発表会が大学付属のこども芸術大学にて開催されました!
1年生が10グループに分かれ、それぞれがこれまで演習で学んできた「五感」をヒントにあそびを考えてきました。1カ月半かけて制作したあそびをお披露目です...!
まずは澤口先生がごあいさつ。この日に合わせて先生方も変装中!
わかりやすく、楽しそう!と思わせる説明は意外と難しいんですよね。
あそびの説明にも身振り手振り、時には演技を混ぜたりと「伝える工夫」を凝らしました。
早速、あそびのえんにちスタートです!
カラフルなボタン付けの手元あそびや
玉入れをして、入れた分だけキャラクターにたくさんのお花を咲かせるあそび
バラバラになったプレゼントを大きな袋から探し出し、サンタのお手伝いをするあそび
制作物の中にはこんなリアルなものも...
こちらはケーキを作るあそびのチームの作品です。まるで本物の苺みたいでおいしそう!
「これはお客さんにあげるものだから、絶対に口に入れたらダメだよ」という注意を含め、食べられないことも説明していました。
「ごかいだてすぺしゃるけーき」だそうです!おいしそう〜!
子供達はじぶんの作ったものが、ショーウインドウに並ぶのを嬉しそうに見ていました。
ワークショップ型のあそびも。
穴のあいたくじらに好きな形に切り取った色紙やセロファンを飾ることで、
中ではこんな風景が広がっていました。
あそびを終えた達成感で、繰り返しあそんでくれる子や、
お母さんと一緒に力をあわせて挑戦してくれる子もいました。
思っていたよりも子供が小さいことにも気づき、
対象年齢がもう少し高かったらよかったかな?どんな方法が他にあったかな?と思考を巡らせていました。
あそびにも、どんなデザインにも対象年齢はあります。
参加してくれたこどもたちの様子を見て、感じることや今後の制作に活かせるポイントが
いくつも見つかったことと思います。
チームワークも制作において重要だということも、この演習で実感できたでしょうか?
とことん話し合ったり、遅くまで残ったりした経験も、きっと力になりますね。
こどもたちの笑顔と「全部楽しかった!」の声も後押ししてくれるはずです!
この演習を1年生のうちに経験する大切さも、覚えておいてくださいね。
最後に、全チームあそび紹介!
A-1班 いちごあじ
「まじかるZOO」
A-2班 ぱぴぽん
「ぱぴぽん号脱出だいさくせん!」
A-3班 うみぐみ
「うみのおたからだいさくせん!」
A-4班 のりハラ
「怪盗のりハラ」
A-5班 E.J.
「ぼくらのいろこうじょう!!」
B-1班 サンタキッズ
「めざせ!サンタキッズ」
B-2班 ミルメーク
「つなげて!カラフル」
B-3班 くれよんレンジャー
「穴ぼこクジラといろのまほう」
B-4班 ふっしょん
「花咲かふっしょん」
B-5班 からふる
「みんなでつくろう!ケーキやさん」