やまがた雪フェスティバル(2019年度後期の活動)
GD学科ブログをご覧いただいている皆様こんにちは。
副手の熊谷です。
最近、いきなり涼しくなった山形です。
そろそろ山形名物の芋煮がおいしくなってくる季節です!!!
▲2年前の運動会で振る舞われた芋煮です
さて、オープンキャンパスも終わりひと段落した準備室ですので
まだお見せできていない2019年度の学科の学生たちの様子を紹介いたします。
★以下の写真はすべてコロナ禍以前の2020年2月初旬に撮影されたものです
遡ること7ヶ月半前のことです。
「雪祭り実行委員会」(会長 佐藤洋樹 氏)から受託を受け、産学連携プロジェクトとして、学生有志たちが原高史同学科教授の監修のもと、「やまがた雪フェスティバル2020」(会期:2020年1月31日~2月2日開催/会場:最上川ふるさと総合公園)のメインステージの雪像をデザインしました。
最初の案を関係者の方々に大学で見ていただきました。
やまがた雪フェスティバル(以下:雪フェス)のメインステージは毎年本物の雪で作られます。
2020年冬は記録的暖冬で山形は雪がほとんど降らなかったため、県内の市町村から集め運び込まれた雪でメインステージが作られました。
雪像が掘られる直前に行われた初堀り式にて、メディア向けにステージデザインのお披露目が行われました!
代表の西塚さんが何社にも囲まれ取材を受けています。
緊張気味の代表へエールをおくるチームメンバー。
そして出来上がったメインステージがこちらです!
「やまがた雪フェスティバル2020」メインステージの雪像「YAMAGATA2020~前へ~」。
デザインには、オリンピック開催予定だったこともあり「山形も一丸となって前へ進む」というメッセージが込められています・・・
グラフィックデザイン学科では2017年より、雪フェスのコンセプトに合ったメインステージの雪像デザインを継続して手掛けています。
会期中は、同プロジェクトチームがデザインしたわたあめの販売と様々なワークショップも実施しました。
短い準備期間の中でたくさんの準備を放課後、団結して行いました。
今年も販売は大盛況。
行列ができ、売り切れたそうです!
わたあめの販売チームの様子▼
ワークショップチームの様子▼
雪フェスのプロジェクトチームは1、2年生を中心に毎年活動しています。
皆さんの活動はとてもまとまりがあり
団結して毎日放課後に様々な準備、制作を行っていました。
時には一線を退いた3年生もサポートにまわり、歴史が着々と引き継がれています。
来年も雪フェスプロジェクトチームの華々しい活動を見ることができるよう
コロナウイルスの終息を祈るばかりです。
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東北芸術工科大学
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