東北芸術工科大学 グラフィックデザイン学科


January 13, 2022


教授ニュース



PINK PUBLIC PROJECT 街とアートのマルチプレイ成果発表展 開催のお知らせ


January 13, 2022


教授ニュース


みなさま、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

昨年内、山形市中心市街地を舞台に、グラフィックデザイン学科学科長 原高史教授を含む、
多彩なクリエイターや専門家を講師に迎えて、
暮らしにポジティブな変化をもたらす『アートの社会実験』が行われました。

その一環として、行われたプロジェクトのひとつである
PPP (PINK PUBLIC PROJECT)街とアートのマルチプレイ成果発表展が開催されます。
ぜひご覧ください。

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PINK PUBLIC PROJECT
”あなたとわたしの距離”
2022 1.15(土)– 1.23(日)
9:30–16:30
山形県郷土館「文翔館」
ギャラリー3•4 
入場無料
原高史 飛田正浩 望月孝  / トミヒロデザイン部 つばめと
https://multiplay.tuad.ac.jp/ppp/
@pink_public_project


みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ
本展は、東北芸術工科大学主催の山形ビエンナーレにて行われる「Pink Public Project」の一環で、「いまの時代の距離感」をテーマにアートとして視覚化した展覧会です。
今回のプロジェクトでは、アート、デザイン、ファッション、写真の分野で活躍する3人の講師(原高史、飛田正浩、望月孝)と、「年齢や性別は問わず、夫婦やカップル、友達などの2人組」で3日間参加という条件で募集しました。5ペア10人でPink Public Projectを象徴する「ピンク色のアイテム」を各ペアが自分達の「距離感」を表現するアイテムをセレクトして、3人の講師のディレクションのもと、作品撮影しました。
心を許す距離、警戒する距離、心地よい距離、不快な距離など、人と人との間には様々な背景があります。2人の関係性を感じた表現は作品となり、メッセージを生みます。
本展を通し「今の時代の距離感」「他者とは何か」について考え、アートの必要性を感じてもらうことを目的としています。
「街とアートのマルチプレイ」は文化庁の助成を受けて実施する地域振興を担うクリエイティブ人材を、地域社会と連携して育成するアートマネジメントプログラムです。

ppp2021_poster_fix.jpg

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