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- 東北芸術工科大学 デザイン工学部
グラフィックデザイン学科 - Tohoku University of Art and Design
Department of Graphic Design
みなさんこんにちは。
副手の熊谷です。
後期が始まりました!
1年生は今年からの新カリキュラムも始まったので
紹介していこうと思います。
まずは、コンピューター基礎演習。
夏休み課題の動物ピクトグラムの講評をしました。
みなさんのスキルが確実に上がっています・・・!
火曜日からあそびのえんにちも始まりました。
大学内にある、こども芸術大学にて斎藤先生より様々なお話をお聞きしました。
園長先生からのお話、斎藤先生と澤口先生との対談で
たくさん幼児のことを知ることができました。
興味深いお話をきいて、斎藤先生に質問が止まらない1年生・・・!
こどもたちとのふれあいもさせていただきました。
そして金曜日は新カリキュラム「表現基礎」
デッサンの授業が必修に入ることになりました。
講師はパレットマン・・・ではなく、薄井先生です!
最初は皆構えている様子でしたが
楽しい授業内容に笑みがこぼれます。
まず最初は15秒4セットで手を描きます。
15秒は一瞬で終わります。
見る→描く ではなく
見て描く という訓練です。
とにかく手を動かして、たくさん描きます。
次は顔の表情を15秒4セットで描きます。
名作がたくさん生まれました!
テーマが終わるごとにグループでフィードバックをしました。
私は外から見ていましたが
格段にみなさんが上手になっていっていたのを目の当たりにしました。
先生からもアドバイスをいただきました。
最後はグループ以外の人たちのクロッキーも見て
コミュニケーションをとっていました。
とても楽しそうな1週間だったので
この調子で駆け抜けてほしいです・・・!
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こんにちは。
副手の熊谷です!
夏休みが終わりました。
後期が始まりました!
グラフィックデザイン学科の学期スタートは
前期も後期も帝国会議が伝統です。
いつもは広いギャラリーAも、
全学年が集まると窮屈ですね・・・。
先生方から様々なお話をしていただきました!
そして、後期1番最初の授業は夏休み課題の講評!
なんと今年から4年生も講評する取り組みがはじまりました。
1年生は「五感の本を作る」という課題です。
1年生はまだ専門のソフトについて勉強中で、製本のやり方もわかりません。
しかし、クリアファイルは禁止です!!
自分たちで調べたり試行錯誤したりして五感の本を作ってきました。
今年から4年生も講評者として参加しています!
2年生は「旅課題」という課題です。
夏休み中にひとり旅に出かけて、それをテンプレートの中に収めます。
封筒に入っているのですが、それは昔の旅課題が
現地から作品を送るというものだったことの名残です。
2年前期にあった写真課題「働く人」の夏休みver.も2年生の課題です。
物撮りワークショップなども経て、みなさんとても上達していました!
3年生は「ポートフォリオ制作」です。
自分の作品集を作ります。
就活はもちろん、グラフィックデザイナーという仕事を
するにあたって必須のアイテムです。
専門の大竹先生、近藤先生、石井先生にアドバイスをいただき、
これからさらにブラッシュアップしていきます。
講評をしてみた4年生に話を伺いました。
「講評される側から、する側になって気付くことがたくさんありました。
学生だからこそ言える意見を伝えられるように努めました。
初心に戻ることができたので、この経験を卒業制作にも生かしていきたいです!」
4年生はいよいよ卒業制作ですね!
私も2年前の今頃、とにかく手を動かしていました。
来月には中間プレゼンがあります。
1〜4年生それぞれが、次のステップへ向かって
制作をする後期。
どんな作品をみんなが作るのか楽しみです!
後期がんばっていきましょう。
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こんにちは。
プロジェクトの活動をまた覗いてみたいと思います。
2年前に茨城という風土を生かし開催された茨城県北芸術祭2016にて
現在学科長を務める原高史教授がアーティストとして
パブリックアートを出展しました。
(▲クリックで公式HPにジャンプします。)
ゼミ生をはじめとする学生が住み込みで、地域の方々と共に制作のサポートをしました。
そこで生まれた気運を活かし、地域とアーティストが共に創造し、人と人との関わり、縁(えにし)を表現していくプロジェクトが現在も進行しています。
これまで地域の方々の言葉をテーマに、
町の方々の言葉が街の中で光る小灯プロジェクトなど、様々なワークショップを行ってきました。
原先生が高校でワークショップを行い、後日再びその高校生たちと鯨ヶ丘で
言葉を集めるワークショップを開催しました。
そして〜鯨ヶ丘の小さな声〜というパブリックアートが生まれました。
地域の方々が毎日制作に来て下さいました。
学生たちも様々な作業を全力でこなしました。
鯨ヶ丘にある「立甚」という元料亭の場所を借りて滞在・制作しています。
いよいよ町内に取り付けを開始し、来たる9月30日(日)には
梅津会館2Fにてお披露目があります!
(▲クリックで公式HPにジャンプします。)
<作品お披露目イベント>
■日時:9月30日(日)11:00-12:00
■会場:常陸太田市郷土資料館梅津会館(茨城県常陸太田市西二町2186)
※予約や参加費は不要です。
※雨天決行です。
<作品展示期間>
9月30日(日)-11月25日(日)
鯨ヶ丘のまちなかに作品が展示されます。
※展示は予告なく終了する場合があります。
イベントチラシはこちら
プロジェクト公式Facebookページはこちら
プロジェクトの活動報告から今後の予定まで、最新情報を発信しています。
<お問い合わせ>
常陸太田市企画課 担当:田辺・安島・森田
TEL:0294-72-3111(内線311、312)
MAIL:kikaku1@city.hitachiota.lg.jp
こちらに合わせて制作チームでイベントも開催予定ですので
facebookなどチェックしてみてください!
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こんにちは。
夏休みが今日をもって終了しました!
後期はプロジェクトなど授業以外の学生の様子も
たくさん更新していきたいと思います。
山形のプロバスケットボールチーム「パスラボ山形ワイヴァンズ」の
デザインチームがグラフィックデザイン学科にはあります。
"Team Assist"です!
これまで、パスラボ山形ワイヴァンズのロゴマークや
マスコットキャラクターのヴァンゴー、タオルなどの公式グッズをデザインしてきました。
試合前にワークショップも開催しています。
今年もいよいよ10月から全60試合のタフなシーズンが間もなく始まります。
そこで、毎年恒例TIP OFF PARTYに参加してきました。
初年度から参加させていただいているこちらのパーティーでは
毎年学生がデザインしたグッズの紹介を
コンセプトも踏まえながらプレゼンさせていただいております。
出番を控え、緊張の面持ちのAssistメンバー。
今までの活動報告と、今年新しくデザインした
マフラータオル・リボンマグネット・ファンクラブカードの
紹介をさせていただきました!
(実は学校でも入念に練習をしていたようです。)
そのあとは選手やAssistの先輩が生み出したヴァンゴとのふれあいも...!!
今シーズンもデザインで全力サポートする!とのことでした。
今シーズンもグッズデザインはもちろん、
ワークショップも開催予定です。
新しいワークショップを考え中との噂も・・・?
詳細はAssistのツイッターをチェック!
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10月7日(日)に高校3年生・受験生を対象とした「秋の進路大相談会」を、本学を会場に開催します!
「部活や大会で、オープンキャンパスに参加できなかった」
「最近になって受験を考えはじめたけど、芸工大のことや入試についてよく知らない」
「国公立大学との併願校選びに悩んでいる」
そんな高校3年生・受験生のみなさんは、ぜひこの相談会にお越しください。
芸工大の進路アドバイザーと16学科コースの教員が、一人ひとりの希望に応じた分野選びや受験科目、併願パターンをアドバイスします。11月の自己推薦入試から受験を考えている方も必見です!
日時:2018年10月7日(日)10:30〜15:00
会場:東北芸術工科大学(山形市上桜田3-4-5)デザイン工学実習棟A1F
入退場自由・予約不要です。
※山形駅・仙台駅から無料送迎バスを運行します。くわしくはこちらをご参照ください。
受験に際してとても大切なことは、不安や悩みを一刻も早く解決することです。この相談会では、受験生のみなさん一人ひとりのお悩みを解決できるように個別にアドバイスします。
大学全体説明会 ①10:30~11:00 ②13:00~13:30(①②は同内容)
オープンキャンパス未参加なら特に必見!芸工大の学びの特徴や魅力、身に付くチカラ、全国の高校生から選ばれる理由をわかりやすくお話しします。進路選びを始めたばかりの1・2年生もぜひどうぞ。
入試説明会 ①11:00~11:30 ②13:30~14:00(①②は同内容)
センター利用・教科科目型入試のポイント解説のほか、学内併願・他大学併願について、そしてまだ間に合う自己推薦入試についてもお話しします。
16学科・コース紹介、教員との個別相談 10:30~15:00
自分に合った学科コースが分からない、学科・コース選びに迷っている...そんな方は16学科・コースの教員や学生から、それぞれの学科・コースの特徴や学びの内容について直接詳しく聞くことができるチャンス。作品の講評も可能です。ぜひお持ちください。
入試個別相談 12:30~15:00
受験科目、併願校、学費計画に国公立・センター試験対策...。受験生の悩みは人によって違うもの。個別相談でしか聞けない悩みを、進路の専門家と解決しましょう。
芸工大の学園祭「芸工祭」を同日開催 9:00~19:00
企画、準備、運営などすべて学生たちの手で行われる「芸工祭」。作品を販売する模擬店、軽食屋台やカフェなど、ブース出展は100以上!楽しい企画をたくさんご用意しています。たくさんのお店やイベントを巡って楽しんでみてください。
バスのお申し込みは こちら から
◎無料送迎バスご利用について(ご留意ください)
*無料送迎バスのご利用は、原則高校生・受験生とその保護者の方、ご引率される高校・予備校の先生方に限らせていただきます。
*バスは定刻に出発します。出発時刻の10分前までにご集合ください。
*山形駅発着のバスは、お申し込みいただく必要はありません(当日乗り場にお越しいただければご乗車いただけます)。やむなく満員になった場合は、公共交通機関をご利用いただきます。あらかじめご了承ください。
本件に関するお問い合わせ:
東北芸術工科大学 入試課
フリーダイヤル:0120-27-8160
E-mail:nyushi@aga.tuad.ac.jp
URL:https://www.tuad.ac.jp/2018/09/74361/
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こんにちは!
副手の熊谷です。
夏のブログ更新祭りです!!
7月下旬に物撮りワークショップが2日間に渡って行われました。
特別講師は毎年来てくださっている香出先生と小林先生です。
物撮りは、グラフィックデザインという世界の中でも、とても大切なスキルです。
自分のポートフォリオのために撮るということはもちろん、
仕事のジャンルとしてもアートディレクションに大きく関わって来たりと
さまざまな部分で関連があります。
三脚の使い方を教えてもらいチャレンジしています。
実際に自然光を使って撮影をしてみています!
物への光の当たり方や、影を調節したりと
「光を読む」ことの初体験です。
レクチャーの後に実践をしました。
先生がマンツーマンでアシストしてくださいます。
2日目は1日目に撮ってみた写真を1人1人講評していただきました。
メモを書く手が止まらない・・・!
(ちなみにグラフィックは左利きの学生が多いです)
そのあとは外での物撮りを教えてもらい、実践!
すごーい!!と声が聞こえてきそうな写真ですね。
プロの先生方がこんなに詳しく教えてくださるなんて贅沢な時間です。
お昼ごはんをおいしく撮るコンペも開催されました。
2日間ワークショップを受けた2年生の皆さんの写真を紹介!
本当に上手になってますね・・・!!
2日でこんなに上手になるんですね。
こちらはランチ写真コンペの優勝者!
煙をフォトショップで追加したそうです。
メニュー表の写真みたいです。
小林先生のランチ写真はこちら!
おいしそう・・・・・・
おなかが空いてきました。
兎にも角にも、参加した皆さんはまた1つ大きな武器を手に入れましたね!
冬にまた物撮りワークショップが開催されます。
そのときに撮れる作品作りを頑張っていきましょう!
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こんにちは。
副手の熊谷です。
おなじみ企画となってきた夏の!ブログ更新祭りです(笑)
第8回を数えるあそびのえんにちin石巻がコウワ2Fギャラリーにて開催されました!
学生が被災地の子供に元気を与えるモノ作り遊びの出前
「あそびのえんにちin石巻」を開催!
今年のテーマは「いロイろ」。
さまざまなモノ作りを石巻の子ども達と楽しみます。
受付を済ませてから・・・
カーテンをくぐって・・・
様々なブースで体験をすることができます!
こちらは藍染め体験そめたろう!
茶色の液が科学反応で青に変わります。
模様は輪ゴムや木の棒で自分で作ります!
こちらは紙コップで海の世界を作れるブースです!
魚を増やしたり、カラフルに染めたり♩
こちらではハトメを使った紙のおもちゃを作ることができます。
他にも、でんでん太鼓のようなうちわ「でんでん太鼓」や
トイレットペーパーの芯を使って作る灯篭のブースなどもありました!
今年のあそびのえんにちのメンバーは
3年生選択演習でエデュケーション(教育や遊びのデザイン)を選択した有志の学生と、
4年生の澤口ゼミ生+有志の学生でした!
また来年〜!!
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こんにちは。
副手の熊谷です。
夏の!ブログ更新祭りです。
今年の夏休みは芸工大で催しがたくさんあります!!
「mt store at TOHOKU UNIVERSITY OF ART & DESIGN」
9/5(水)~21(金)
マスキングテープ「mt」を展開しているカモ井加工紙、東北芸術工科大学内のギャラリーショップ TUAD STOREとの連携企画により、期間限定のmt展示・販売会「mt store at TOHOKU UNIVERSITY OF ART & DESIGN」を学内にて開催。マスキングテープで会場を装飾するほか、ワークショップや会場限定のマスキングテープも販売します。
(大学学食の1Fがすごいことになっております。)
TUAD STOREでは、東北芸術工科大学在学生の皆様のデザインを、マスキングテープの図柄として募集するコンペティションを開催しました。
主催はTUAD STOREを運営する「株式会社金入」
製造は「mt」を運営する「カモ井加工紙株式会社」!
そのコンペでは2名が商品化されるとのことだったのですが・・・
《中山ダイスケ学長賞 1名-商品化決定》
グラフィックデザイン学科2年 大内みなみさん
「山とくま」
《金入賞 1名-商品化決定》
グラフィックデザイン学科1年 北楯史織さん
なんと、グラフィックの学生がその2枠を勝ち取りました・・・!
おめでとうございます。
ここでは商品とコンセプト、審査員の方々のお言葉を紹介させていただきます!
「山とくま」
私たちと山の熊が同じ綺麗な月を見ることができる。そびえ立つ山々が優しく毎日を見守ってくれる。そのような、私がすきな自然豊かな山形の姿をデザインしました。
「審査員コメント」
どこを切って使っても、必ずクマが出て来るテンポが素敵。学生がいない夜の芸工大を、クマさんが守ってくれている感じがするので、TUADのオフィシャルグッズとして語ることができそう。クマのイラストの空気感がとてもいい(中山ダイスケ学長より)。
「あの子とあの子と」
四月に大学に入学してからたくさんの人に出会いました。初めて会う人や久しぶりに会いたい人の顔を思い浮かべた時に、顔が模様になったら面白いと思いこのデザインにしました。
「審査員コメント」
オリジナリティに振り切った賑やかなイラストの展開が好印象でした。マステの特徴であるデザインの連続性が、表情の連なりで表現されている事も新しく、高揚感を感じるデザインでした(金入健雄(株)金入社長より)。
TUAD STOREの店員さんに聞いたところ
非常に人気なんだそうです!
2つともとてもかわいいですよね。
副手の私ももちろん購入しました。
かわいらしくて、使うのがもったいないです。
自分の手で作り上げたものが販売されて、
たくさんの人の手に渡る喜びを学生のうちに体験できたことは
きっと2人にとっても大きな財産になると思います。
周りの同志たちも火がついたんじゃないでしょうか?
グラフィックデザイン学科はそんなチャンスがたくさんあります。
これからも頑張っていきましょう!
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「山形ビエンナーレ2018」9月開催!
テーマは「山のような」
9月1日〜24日 ※期間中の金・土・日・祝日のみ開催
ただいま「第3回 みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」を開催しています。
山形ビエンナーレとは?
東日本大震災後の東北で、芸術を通じたまちづくり・場づくりをすすめようと、東北芸術工科大学主催で市民とともにつくってきた新しい「祭り」です。
東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:根岸吉太郎)では、荒井良二氏を芸術監督に迎え、2018年9月に、3度目となる「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」を開催いたします。
※クリックでサイトへ
本芸術祭は、地域市民のみなさんと共に、地域がもつ歴史や文化に光をあて、文化的、芸術的活動をとおして育てていくことを目的としています。是非ご覧ください。
これまでも多くの観客とアート業界からの評価を集めてきた山形ビエンナーレですが、
税金を使わず、一つの大学だけで主催している芸術祭は全国でもこれだけです。
ですので、ほんとうに手作り感満載の、小さな小さな孤高のビエンナーレです。
我らがグラフィックデザイン学科教授であり
学長の中山ダイスケ先生が総合プロデューサーです!
そんな山形ビエンナーレには、
グラフィックデザイン学科 原高史教授
& 映像学科 今村直樹教授の
授業で企画された白鷹のプロジェクトの展示があります。
GD学科・映像学科の3年生の有志数名が
短期間で展示を完成させました。
これから続いていくプロジェクトということで、非常に楽しみです。
是非ご覧ください。
会場:学食2F CUBE Gallery
<お問い合わせ>
東北芸術工科大学 山形ビエンナーレ事務局
〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5
Tel 023-627-2091 Fax 023-627-2081
また、グラフィックデザイン学科の実習棟では
山形エクセレントデザイン展2018
をビエンナーレと同時開催しています。
2018年9月1日(土)~9月24日(月) のうち、金・土・日・祝日 開催
※みちのおくの芸術祭「山形ビエンナーレ2018」と同時開催
10:00~17:00
東北芸術工科大学 デザイン工学実習棟B 2階にて
(山形市上桜田3-4-5)
本展では、県内で作られた優れたデザインの製品を選定する「山形エクセレントデザイン2017」受賞製品の展示をはじめ、山形のものづくりを様々な面から掘り下げることで、広く県内外の方々に、山形のデザインやものづくりへの理解を深めてもらうことを目的としています。
いずれも、トークショーや参加型のワークショップなど
様々な体験ができますので、画像をクリックして詳細をご覧ください。
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みなさんこんにちは。
副手の熊谷です。
もう涼しくなってしまいましたが
夏の!ブログ更新祭りです。
いよいよ明日からAO入試が開始されるということで
その準備で間が空いてしまいました。
今回は1年生の感覚の授業「味缶」の様子を
振り返りたいと思います。
グラフィックデザイン学科の伝統ともなっている「味缶」!
味が書かれたくじを引き、その味の缶をイメージして制作をします。
トーナルカラーという、色の研究所が販売している
色紙を使い制作していきます。
自分のイメージをそのまま形にするのではなく、
インターネットや本からそのイメージの写真をたくさん集め、
その形をトレースしてデザインを作っていきます。
これは、プロのデザイナーも使っている手法です。
まずは、資料となる画像を大量に集めます。
最低でも20ポケットのファイルを満タンにするというのが最初の課題。
2冊や3冊作ってきた学生もいました。
その後同じ味の人たちと集まり、ファイルを見せ合います。
次は、いよいよ制作に入ります。
写真をトレースして、形に起こしていきます。
みんな真剣に作業を行なっています。
70人近く広い教室にいるのに、シーーンとした空間・・・
トレースした形を配置していきます。
色も利用して味を表現しています。
先輩方の参考作品を見ながら先生方からのアドバイス。
先輩たちが作った味缶のなかのテクニックを皆で考察しています。
中間講評を経て、ブラッシュアップしたあと
最終講評が行われました!
なんと、今年は初のゲスト講評!
大竹先生が味缶の講評を中山先生としてくださりました。
こちらはこってり甘いチームの作品たち。
こちらはすっぱいチーム!
味が伝わってきますよね。
学生が票を入れてどれが一番味として共感を得られるか可視化されています。
それを元に先生方がコメントをしたり、
製作者にインタビューをしたりと有意義な時間になりました。
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夏の!ブログ更新祭り
今回はなかなかお見せできない
授業以外のGD学科の様子を特集します。
【1年生】
GD学科は壁がホワイトボードなので
アイデアなどをすぐに書くことができます。
1年生はよく絵しりとりをしています!
スピード勝負の絵しりとりなど、ルールを作ったりして
遊んでいるようです。
構成の授業で、リシツキーという作家のオマージュを
製作していた時期です。
1年生が自発的にドレスコードを決めてみんなでリシツキーコーデ!
前日に思いついてみんなでしたそうなんですが
かなりの団結力がないとできないですよね・・・!
後期も何かしそうな予感です。
身体の授業の前日準備です。
1年生は「手伝ってくれますか」と授業終わりに声をかけると
どの学年よりも多くの人数がいつも手伝ってくれます。
「したことがないから、楽しいです!」と言ってくれて
明るい雰囲気で準備などをテキパキとこなしてくれます。
副手はすごく助かっていて、いつも涙が出そうです。
後期も頼もしい1年生に期待!!!
【2年生】
楽しそうに歩いている2人組を発見・・・!
おしゃれさんですね〜
真剣に何かを書いています!!
覇気すら感じる集中力・・・。
カメラを向けるとピースな2年生!
こう見えてもしっかり者なんです!!
授業外の地域のプロジェクトを引っ張っている子や
オープンキャンパスでの重役を勤めている子がたくさんいます。
切り替えが早く、気がきく2年生。
後期は基礎から実習に切り替わっていきます。
前期までの経験を生かして、
どんな作品を作ってくれるのか楽しみです!
【3年生】
加藤さんが笑顔で歩いて来ています。
おしゃれです。
こちらもドレスコードで写真を撮っています!
合同展でのテーマカラーで集合写真を撮っていたようです。
授業で作ってきたものや
プロジェクトなどで企画しているものなど、
自分のデザインが実際に外で使われることが多い3年生。
外部の方と関わりを大切にして、後期の演習も頑張って欲しいです!
【4年生】
躍動感のある菊地くん!
菅原くんのさわやかスマイル。
原ゼミが集まって何かを話しています。
後輩たちの願い事を見て笑っています。
面倒見がいい4年生。
GD学科をずっと引っ張って来てくれました。
すでに卒業製作の計画が始まっています。
卒業までもう半年しかありませんが、
平成最後の大学生活を有意義に過ごしてください!
【プロジェクト】
大学には演習以外にも、実際に地域の会社などと
連携してデザインでよりよくしていく
「プロジェクト」というものがたくさんあります。
その中の1つ「TEAM ASSIST」の様子をのぞいてみましょう。
4年生が1年生へプロジェクトの紹介をしています。
新体制での顔合わせです。
大所帯ですね・・・!
いよいよシーズンが始まります。
活動をまたブログでお伝えできればと思います。
【番外編】
副手の様子も少しだけ載せさせていただきます。
大学見学に来た中学生や高校生に学科紹介をしています。
大竹先生がデザインをされたフィールド図鑑・日本の野鳥に
サインをいただきました!
中山先生のお仕事のお話をお聞きしています。
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