こんにちは。
副手の熊谷です。

夏休み明けから始まった演習の「あそびのえんにち」が終了しました。
今年で10年目の節目です。

プレゼンから始まり

制作をもくもくと進めました






あそび道具たちが手作りなのはもちろんですが、
あそび方のルールまで手作りです。
先生方の厳しいチェックが毎週火曜日に入ります。


このチェックが本当に厳しいんです・・・！
各チームにはリーダーや書記など役割があり、
会社のようなシステムで進んでいきます。

そのあと撮影をしました！
「まほうのめがねでむしはかせ！」

まほうのめがねを作り、研究者役の学生たちと園児が虫を探します。
「子供たちは虫が大好き」という祥子先生からの情報をもとに、
高度なデザインにも挑戦し、見事2日目の人気投票1位を獲得しました。

「ふねをなおして！マーメイド」

船のパズルを完成させると船が発進します。
園児たちは人魚に変身して、波が来てパズルを探しにくい中、
学生の人魚たちと船を直します。
船を直すと、その船に乗り体育館を一周することができます！
1日目の人気投票で1位を獲得しました。

「森のピザやさん」

くまさん役の学生からのオーダーを元に
園児たちは店員になって巨大ピザを完成させます。
指定はいろいろ。魚介でオーダーがきたり、色でオーダーがきたり。
園児のオリジナルピザをくまさんにあげている子もいました！

「ようこそ！絵本の世界へ」

絵本のトンネルをくぐり、絵本の世界へ行けるあそびです。
森の世界、海の世界、宇宙の世界へ行くことができ、
その世界ごとで飾りをつけたりパズルを完成させたりすることができます。

「こつこつジャングル探検隊」

ジャングルに潜むワニたちとじゃんけんをして、森をくぐりぬけて博士のもとにいきます。
ワニから勝つとシールを首から下げているメダルに貼ってもらえます。
こちらも1日目の投票で1位を獲得しました！

「そらのぼうけん」

学生は虹の妖精役になり、園児たちに虹の色を集めてもらいます。
虹の色を集めるために、様々なアスレチックをこなしていきます。

「メリーのお菓子の家」

魔女がお菓子の家を作るために、園児たちにお菓子集めを手伝ってもらいます。
触覚でお菓子の中身を探し、お菓子の畑から中身を入れる袋型のお菓子を探し出します。
しかし、悪い魔女がやってきてお菓子を没収しにきます。
出来上がったお菓子を壁にくっつけて、だんだんお菓子の家が出来上がります。

「にぎやかな星たち」

動物たちと一緒にお祭りをつくります。
星を見つけて、星の音を作ります。
星の音は缶やビーズなどで作ります！
その星は実際に暗闇の中で鳴らすことができます。

「ほしにねがいを。」

星空の滑り台から、星の素材をあつめオリジナルの帽子を園児が作ります。
その帽子を暗闇の中で光らせると、星が夜空に広がります！
2日目の人気ランキングで2位を獲得しました！

「どうぶつの歯医者さん」

お医者さんがいなくなってしまい、看護師たちだけで
患者さんを直すことに！
園児のみなさんにも手伝ってもらって、様々な動物たちの歯を直します。

当日の様子をご紹介します。
今年から、体育館での開催となりました！









当日の写真撮影は赤沼先生・赤沼ゼミの学生が行ってくれました！！

ここまで長期間にわたるグループワークは沢山の人が初体験だったようで、
笑ったことや怒ったことなど様々あったようです。
その経験がなおさら、終わったあとの達成感に結びついていました。
あそびのえんにちが終わると、1年生はぐんぐん成長していきます。
今後の課題にどう生きてくるのかとてもたのしみです。

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こんにちは！

本日は近藤一弥教授の授業の一環として３年生を対象としたレクチャーが行われたときの様子をお届けします。

今回は特別講師として活版印刷の会社「嘉瑞（かずい）工房」から高岡昌生さんにお越しいただきました。

嘉瑞工房さんは東京新宿に本社を構え、昔ながらの金属活字を使用している活版印刷を用いて海外でも通用するレターヘッドや封筒、招待状などを手がけておられます。
今回は「欧文組版の基礎知識」をレクチャーしていただきました。

普段目にするものを例にしてもらえると、より興味が深まりますよね！
こちらは写真を見ていただきたいのですが、みなさんご存知の企業ロゴについてもお話ししてくださいました。

他にもプロのデザイナーでもやってしまいがちな間違い、
日本人が組んだ欧文組版を海外の方がみるとどんな印象を受けるのか、
イタリックはどのような場合に用いるべきなのか、
など事例をみせていただきながら教えていただきました。

３年生が真剣に聞いている姿が印象的でした。。。

内閣総理大臣のファーストシートという普通であればお目にかかることはない貴重なものも見せていただき、３年生は騒然としていました笑。見ているだけで緊張しますね。
他にもたくさんのレターヘッドや招待状なども見せていただいたのですが、
嘉瑞工房さんのレターヘッドも見せていただきました◎

つづいて、普段の演習で制作していたレターヘッド課題も講評していただきました。
演習前に作品を何点かピックアップしていただき、文字の組み方をひとつひとつ細部まで見ていただきました。

なにかをデザインしたりモノをつくるにあたり、その物事に対してデザイナーは誰よりも詳しくなくてはいけません。
高岡さんのレクチャーで「しまった、知らなかった！」と思った学生も多いのではないでしょうか？今回のレクチャーで文字に関心を持った人も多いと思います。そのもっと知りたいと思う気持ちを今後の制作にぜひ活かしてくださいね！

高岡さま、大変貴重なレクチャーをありがとうございました！

嘉瑞工房について詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。
http://kazuipress.com

こんにちは。
グラフィック副手の熊谷です。

先日、グラフィック大運動会が開催されました！


なんといっても、天候に恵まれました。
雲ひとつない大空とはまさにこのこと！！
そして、おそらく参加人数が過去最高を更新しました。
その数なんと83名。
1学科なのに4軍も作ることができました。

各軍を紹介します。

パワーの紅
学科随一の負けず嫌いが集まりすぎていた赤組。
とにかく声が大きかった集団です。


頭脳のホワイト
他の軍が野次を飛ばしあっている中、目もくれず黙々と練習をしていた白組。
終盤は汚れて茶色組になっている人もいました。


マイペースイエロー
「自由」この言葉がぴったりの黄組。
しかし団結力はあるという不思議な軍でした。


バラエティブルー
競技外でも本気を出してきた青組。
前半はバラエティを意識しすぎて出遅れたものの
後半神的な巻き返しを見せてくれます。


まずは準備体操♩
そして競技へ！



競技の1つ、台風の目の様子です。
見たことないぐらい機敏に動く学生たち・・・
ちなみに使用している棒は、学生と副手が家で使用している物干し竿(私物)です。


大縄とび対決の様子です。
30分近く練習をして、1軍ずつ囲まれながら飛びます。

最後の順番で最高記録を飛んだ赤軍の勝利の瞬間。
それにしても


野次が盛り上がりすぎていました

お昼は副手の佐々木が率いる調理チームが作ってくれた芋煮！！
さらに、教授陣が愛情込めて焼いてくださった焼き鳥とウィンナー！！





生まれて初めて芋煮を食べた！！という学生の声もちらほら。




お気づきかと思いますが
1年生の仮装がすごかったです。
間違いなく今年のGD仮装大賞・・・



午後はムカデリレーからスタート！

この競技から青軍が急に巻き返してきます。

アイケン先生を激写！

そのあと、毎年恒例「女の戦い〜筋肉痛覚悟の綱引き決戦〜」
が開催されました。

どの競技にも増して団結が試されます。


澤口先生も本気の本気です！！
こちらの様子はInstagramに詳しく載っています！
皆、大人になって気づいたそうなのですが
綱引きは全身の筋肉を使うので、2日後の筋肉痛が異常だったそうです。
話が逸れますが、なぜGD学科が綱引きの綱を持っているか気になりませんか？
実はこの綱は、かつて卒業式に本館(三角の建物)の1Fでデザイン工学部VS芸術学部の綱引き大会に使っていたもので、なぜか現在グラフィックが保管(使用)しているそうです。
とても立派な綱なんですよ〜！

その後、全員&選抜リレーが行われました。
副手も教授も走りまして、最終競技ということもあり
白熱しすぎて写真がありません。
わたくし熊谷はしっかり選抜リレーも走り、
赤組優勝に貢献するという
ここぞとばかりに美味しいところをいただきました。
しかし3日間、筋肉痛で足が不自由でした。

赤組優勝、青組準優勝でした！！


最後は記念写真！
すごい人数です。青春の1枚とはまさにこれ という感じですね！

各学年での写真も撮りました！

1年生

全学年の中で参加人数が最多でした！
心から楽しんでくれたようで、来年はもっと気合いを入れるそうです。

2年生

2年生はなぜいつも学年で集合写真を撮ると
B-BOYみたいな構図になるのでしょうか。
男子たちが無茶振りに多々巻き込まれていたのが印象的でした。

3年生

グラフィックでも異色を放つ学年として知られている3年生。
誰もこっちを見ていませんが、良い写真ですね〜！

4年生

卒制が忙しい中、どの学年よりも全力で運動会を引っ張ってくれました！
イベントというイベントを主役級で楽しませてくれた4年生には頭が上がりません。

ということで、運営の私も余韻に浸りに浸るぐらい
楽しかった運動会の様子をお届けしました。

インスタ・ツイッターにムービーがたくさん載っていますので
是非そちらもチェックしてみてください！

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昨年に引き続き、本学学生を対象とした、「スクエア・アート・コンペティション」を学内で開催します。
アクリル絵具のリキテックスをはじめとした画材を幅広く提供するバニーコルアート株式会社の協力により行われる当コンペは、今年で4回目の開催となり、昨年は約100点の応募がありました。

今年のテーマは「やまがたの美」
30㎝×30㎝のキャンバスに、「山形の美」と意味するものを自由に表現してもらい、応募された作品の中から、審査員10名（バニーコルアート株式会社社長及び本学教授・准教授・講師）が各審査員賞を決定します。
受賞者にはリキテックス商品券１万円分が贈呈されます！！

リキテックス色材体験ブースが応募期間中に設置されます。
絵具、メディウムなどリキテックス製品をこの機会に無料で体験しましょう！！

なお、応募された作品は、12月3日(月)〜13月13日(木)まで、本学本館1階ウォールギャラリーにて、全学の学生から応募された作品を展示します。

■応募期間
11月19日（月）～11月30日（金）
対象：本学学生
テーマ：「やまがたの美」
30㎝×30㎝キャンバスに、それぞれの考える「やまがたの美」を描く。
「山形の美」と意味するものを自由に表現する。
■『スクエア・アート・コンペティション』展示
期間：2018年12月3日(月)〜12月13日(木)
時間：平日9:00～19:00／土曜日10:00～17:00(日曜日 休館)
会場：東北芸術工科大学本館1階ウォールギャラリー
■授賞式
日時：2017年12月5日(水)17:00~(予定)
会場：東北芸術工科大学本館1階ウォールギャラリー
受賞者にはリキテックス商品券1万円分を授与
企画：バニーコルアート(株)/東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科
担当教員：原高史グラフィックデザイン学科教授
●バニーコルアート（株）野見山社長コメント
リキテックスを始めとした画材を幅広くご提供させて頂いているバニーコルアート（株）は、東北芸術工科大学におけるアート作品の学内コンペティション「スクエア・アート・コンペ」を、 東北芸術工科大学の諸先生方のご理解を得て、開催致しました。
「美術のわかりやすい象徴である絵具で、学生と教員をつなぎ、かつ東北芸術工科大学の良さを発信する。」ことを目的とした学内コンペとして、有志の学生、教員の皆様と共に、企画・運営しております。
この活動は「ユーザーニーズにこたえる、世界の優れた画材ブランドと画材の製品およびサービスの提供を通じ、 永く日本の芸術文化の維持発展に貢献する」というコーポレートミッションに基づきつつも、いかに大学教育に貢献できるかを模索した実験的な取り組みでもあります。
大学の基本使命にもある学生が身につけるべき4つの力「想像力」「創造力」「意志」「社会性」を養う一つのきっかけになれば幸いです。」

芸工大生のみなさん！どしどしご応募おまちしております！！

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こんにちは。
副手の熊谷です！

最近の1年生の様子をのぞいてみます！

【デッサン】
今週から、松崎綾子先生の授業が始まりました！

芸工大芸術学部日本画コース・大学院のご出身で、芸術学部でもデッサンの先生をされている、言わばデッサンのスペシャリストです！！

実際に前で描き方や鉛筆の持ち方などをレクチャーしてくださります。

みんなもとても真剣に聞いていました。

今回はりんごのデッサンです！！


先生が1人ずつ的確にアドバイスをしてくださりました。

Bクラスは引き続きパレットマン・薄井先生の授業です！


人のクロッキーはかなり皆描けるようになってきました！
モデルにも慣れてきている様子。
2週間後、松崎先生クラスと薄井先生クラスをトレードして
さらなるデッサン力UPを狙います！

【あそびのえんにち制作】
いよいよ本番が2週間後に迫ってきているあそびのえんにちの授業！
本格的な制作も佳境に入ってきています。




青い板のようなものはスタイロフォームという断熱材です。
高熱で思いのままの形にカットすることができます！


絵の具やガムテープなど、様々な素材を使って
テーマの遊具を作っています！


それにしても真剣な顔ですね・・・
どんな遊びが出来上がるのでしょうか？
お楽しみに！！

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