こんにちは!
あっという間に3連休も終了し、
いよいよ今週で前期も最終週となりました。
学生のみなさんは課題締め切りに加えて、テストやレポートも重なって、
猛烈に忙しいと思います。
でもこれを乗り越えたら楽しい夏休みはもうすぐ!がんばれー!
(グラフィックの学生は夏休みも課題が若干ありますが。。)
さて、今日はグラフィックデザイン論特別講義のお知らせです。
毎週木曜の3a限に、グラフィック学科が開講している全学対象の教養科目です。
グラフィックデザイン論は、坂東先生が担当されている授業で、
今週は特別ゲスト、
株式会社ブルーマーク主催であり、アートディレクターの菊地敦己氏を迎えます。
青森県立美術館のVI計画、
ミナペルホネン、
サリースコットのブランディング、
雑誌「旬がまるごと」のアートディレクション、矢野顕子のCDジャケットのデザインなど、
多岐にわたり活動している気鋭のクリエーターです。
また、氏はアートプロデューサーとしての顔も持ち、アートとデザインの世界を
横断的に活動しています。
講義内容(予定)は、デザイナーや表現者を社会の中でどのように機能させるべきなのか?等の、
クリエーターにとって最も基本的でたいせつな事について語っていただきます。
これから世界に出て行くみなさんにとって、多くの示唆とヒントがつまった公開授業です。
履修登録していなくても、参加可能なのでぜひ来てみて下さい!
「グラフィックデザイン論」特別講義
7/23日(木)12:00〜13:20
本館407教室
<菊地敦己氏 略歴>
1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。
2000年ブルーマーク設立。主な受賞にJAGDA新人賞、東京ADC賞、ニューヨークTDC賞など。
また、展覧会企画や書籍・CDの出版などのノンプロフィットの活動をおこない、美術の環境づくりを実践的に模索しているプロデューサーとしても知られる。今年度より本学客員教授。