あそびのえんにち発表１日目

こんにちは

本日は1年生の演習で「あそびのえんにち」の発表が行われました。

この課題は身体活動や五感を通じての表現、デザイン、コミュニケーションの在り方を学ぶ課外授業で、
毎年3～5歳児を対象とした遊びの提案とデザインを行います。

学生が実際に感じた身体感覚を作品化したものを基に、
子どもの目線、親の目線になりコミュニケーションを介して他者へ伝える作品を発表しています。

今日一緒に遊んでくれるのは、こども芸術大学の園児の皆さん。
発表はAクラスとBクラスの2回に分けて行われます。

初日はBクラスの発表です。

Bクラスのあそびは全部で６つ。


・バランスツリー
ゆらゆら揺れるツリーが倒れないように、バランスよく飾りをつけていきます

・さるとバナナ
大きなバナナの木の上にあるバナナを落とさないように、サルのマスコットを木に吊るします

・ぎざぎざがっちん工務店
段ボールを使った大型ブロックを組み立て、街を作り上げます

・もりのクリスマス
ボードの上のクリスマスツリーの飾りをマグネットにくっつけて取り、ツリーに飾ります

・はらぺこジェリットくん
大きなネコのキャラクターの口の中にボールを入れるあそびです

・くいしんぼうネコさんをすくえ！
ネコの体の中にもぐり、ネコが食べた食べ物を探し出します

クリスマスシーズンということもあり、ツリーのあそびが2つありましたよ。


各チームがあそび方を説明してくれます。
どんな風に説明したら子どもたちが理解してくれるかも、チームで考え伝えます。
みんな説明が上手で、子どもたちも遊ぶ気満々です！

ひととおり説明が終わると、あそびのえんにちのスタートです！

みんなが想定したあそびの通りに遊んでくれる子も入れば
オリジナルの遊び方を発見して遊び始める子も...

全部遊び終わったら、遊んでくれた園児と保護者の方に
どの遊びが面白かったかを投票してもらいます。

投票の結果、
1位は「ぎざぎざがっちん工務店」でした！
男の子も女の子もみんなでダンボールを組み立ててはしゃいでました。
自分だけのお家をつくる感覚がたまらないですね。

みんなお疲れ様です。
Aクラスの発表につづく...

• > ひとつ前の記事へ
• > 新しい記事へ

> 学科サイトのトップページへ

> 学科ブログのトップページへ

> このページの先頭へ

>学科ブログトップへ

タイトル