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- 東北芸術工科大学 デザイン工学部
グラフィックデザイン学科 - Tohoku University of Art and Design
Department of Graphic Design
こんにちは!みなさんお元気ですか?
だいぶ久しぶりの更新です(さぼっていた訳ではないですよ!)!
早速ですが、10月2日よりグラフィックデザイン学科ギャラリーBでは4年生のゼミ展が開かれています。
各ゼミの今までの活動紹介をまとめたものや、チームでできる新しい試みなどにチャレンジしています。
それぞれのゼミの個性たっぷりの展示となっておりますので、ぜひ足を運んでみて下さい!
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『ゼミEXPO2012』
2012.10.02 tues.-13 sat.
10:00-18:00
会場 デザイン実習棟B2F
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2日の夕方に先生方へお披露目するオープニングが開かれ、
各ゼミごとに展示の説明がありました。
中山ゼミは山形の水のパッケージを全員で考え6種類のラベルに落とし込みました。
近藤ゼミはフィルムに傷をつけたり着色をする映像表現の手法を用いて作品を制作。グラフィックブックと共にご覧ください。
坂東ゼミは、今までにゼミで担当してきた被災地チャリティーのためのTシャツのデザインを披露。また、TOKYO ART BOOK FAIR 2012に出展した際に制作した本を展示しています。
田中ゼミは「あそびアソート」というタイトルで映像編集を行い、4つのPCを使い、コマ取りなどの映像をユーモアたっぷりに表現しています。
大竹ゼミは坂東ゼミと同じくTOKYO ART BOOK FAIR 2012の作品を会場の雰囲気を再現しての展示。さすがエディトリアルを得意とする大竹ゼミ、クオリティが高いです。
原ゼミは9月いっぱいで退職された副手の一條菜緒さんに感謝を伝えるプロジェクト記録を個性的な展示方法で紹介しています。他、ゼミのウェブサイトや個人の作品の紹介など盛りだくさん。
澤口ゼミは今夏に石巻で行ったワークショップ「あそびのえんにち」の活動記録を展示。当日の楽しげな雰囲気が伝わりますね。
赤沼ゼミは超高齢化社会をテーマにしたポスターのデザイン。食を切り口にそれぞれが高齢化社会に対して解決策を訴えかけるポスターを制作し、実際にコンペティションに応募しました。
今年が初めての試みでしたが、ゼミ展をきっかけに、より一層結束が固まったのではないでしょうか。
卒業制作展の練習にもなりましたね。
作品だけではなく、展示の方法も工夫されていて面白かったです。合同展からまた一歩進んだ感じがしました。
次は今月末に卒業制作の中間プレゼンがあります。
この流れでよいプレゼンが聞けることを期待しています!