こんにちは！
グラフィックデザイン学科は山形にあることで、
東京に比べるとどうしても情報や刺激が少なくなりがちですが、
そのことを補うため、現場で活躍されているお若い特別講師を多数お呼びしています。

今年度初の特別講師はグラフィックデザイン学科で毎年大変お世話になっている、
アートディレクターの古屋貴広さんです！
まだ32歳とお若いながらも早くに独立し、ご活躍されています。
http://furuyatakahiro.jp/blog/

近藤一弥教授が担当している演習で、
山形国際ドキュメンタリー映画祭のポスターを作成する課題の初回講評に来ていただきました。

「山形国際ドキュメンタリー映画祭」とは、1989年より隔年で開催されているアジア最大規模の映画祭で、選ばれた作品は世界中に貼られます！
http://www.yidff.jp/

隔年で開催しており、今年が本祭。
ポスターのみならず、チケットやバナーなどにも展開されていきます。

古屋さんご自身も「ベルリン国際映画祭in仙台」のロゴやポスターのデザインを担当しており、
映画祭のポスターデザインのポイントや考え方を話して下さいました。

実際にデザインされているデザイナーのお話を聞くことでイメージが膨らんだのではないでしょうか＾＾
http://www.berlinale-in-sendai.jp/

古屋さんの自己紹介の後は、初めての講評。

まずはアイデアチェックということで、A4サイズ（実際はB2サイズ）で出力したものを、
近藤先生、古屋さん、非常勤講師の石井一十三先生で講評していただきました（豪華です！）。

先生方からのアドバイスを受け、更にアイデアを出し、ブラッシュアップを重ねて完成を目指します！

急に大人っぽい作品に変化していく課題です。
「ドキュメンタリー」というテーマにしっかり向き合って表現方法を模索していって下さいね。

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