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- 東北芸術工科大学 デザイン工学部
グラフィックデザイン学科 - Tohoku University of Art and Design
Department of Graphic Design
こんにちは。
山形はもう冬のように寒いです...
秋はどこへ...
いや、山形の冬はこんなもんじゃないのですが...笑
そんな中、毎年開催されている3・4年合同展示『GRAPIHC PRESENTATION 2014』のためのポスターの中間講評が行われました。
例年、ポスターは来春3年生になる2年生が制作し
その中から一点選ばれ、それが展覧会の顔となります。
初めてのポスター制作であり、
自分たちの展覧会の顔にもなるものなので、力が入っています!
紙の陰影や色の反射を活かした作品。
糸やスポンジなど素材を工夫した作品。
今年も様々なアイディアとバリエーションのポスターが並びました。
まず学生と先生が、良いと思ったポスターに投票。
中山ダイスケ先生と田中康博先生が講評です。
みんないつもより真剣な面持ち。
最終的にはPC上でデジタル加工を施しますが
中間では手作業で作ったところまでの講評なので
半立体や素材で遊ぶことによって平面的に見たときに画面構成を怠っていないか
手だけではなく、頭だけではなく、画面を作り上げれらているのか。
講評会は終始緊張感もありながら
自分たちが中心になって行う展覧会へのわくわく感がありました!
来年の『GRAPIHC PRESENTATION 2014』に期待ですね!
ポスターはここから、スキャンや撮影をしてPCに取り込みレタッチをしていきます。
最終講評では印刷したポスターが
手作業で作った実物を超えて良くなければなりません(これがむずかしい)
合同展はグラフィックデザイン学科恒例となっている展覧会なので、
卒業生も「今年の合同展ポスターはどんな感じ?」と気になっているよう◎
完成が楽しみです!