こんにちは。

3・4年合同展示『GRAPIHC PRESENTATION 2014』の
ポスター最終講評の様子をお伝えします！



中間講評では手作業で制作した段階までの講評でしたが、
最終はデジタルデータとなり、出力したポスターでの講評となります。
　
　
中間講評のあと手作業で作ったポスターは写真を撮ってPCにとりこみました。
写真もただ撮るのではなく、実物よりも良く見せるために工夫していて...

こーんなセッティングでも撮っていたり。
少しの光の加減や角度で印象が変わるので
副手がサポートをして制作者本人のイメージに近づけるため微調整を重ねて撮影しています。
　
　
そしてその写真をより美しいポスターにするため、
田中先生のご指導のもとPhotoshopを使ってデジタル補正を施してきました。
手作業よりデジタルの方が簡単そうに見えますが、
PC上での補正は簡単なようで、難しいものなのです。

例えば「黄色」を補正するときも少しの違いで
「綺麗な黄色」から「品のない黄色」へ。
画面では良く見えても、出力されて紙の上でみると違う色味だったり...。
でも何度も実験できるのがデジタルの良さなので
みんな何度も調整しては出力、を繰り返していました。
　
　
田中先生のご指導と、こだわって写真撮影ができたこともあり
デジタルデータのポスターのクオリティは年々上がってきているね！と中山先生◎

　
　

力作揃いの合同展ポスターとなりました。
　
この中から一点、教員の審査のもと『GRAPIHC PRESENTATION 2014』の正式なポスターが決定します。
　
決まりましたらご報告しますね！

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