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- 東北芸術工科大学 デザイン工学部
グラフィックデザイン学科 - Tohoku University of Art and Design
Department of Graphic Design
粉雪舞う春分の日、2013年度卒業式が執り行われました。
まずは全学科合同の卒業式。
まだ実感がないのかいつも通りのみんなの笑顔がありましたが、
晴れ着を着て少し大人びたみんなを見ていたら少し切なくもなりました。
グラフィックデザイン学科の代表として、
合同展、卒業制作展の代表も務めた首藤瞳さんが学位記を受け取ります。
体育館での式典終了後、お昼を挟んで学科での学位記授与。
今年から本館の講義室ではなく、
思い出深いグラフィックデザイン学科ギャラリーAにて行うことになりました。
正面ホワイトボードには、卒業生全員の似顔絵。
二年生の上野有理さんが描いてくれました!
ほんとうによく似ています :-)
みんな自分の顔と記念撮影してました◎
そして学位記授与。
ゼミごとにひとりひとり先生から受け取ります。
今年はサプライズでAO入試で提出した「自己紹介ファイル」を返却。
みんなどれだけ成長したかが一目瞭然です。
力強い握手。
そして先生方と学科事務、副手からのメッセージにみんな真剣に聞き入っていました。
4年生からは花束をいただきました。
思い出のギャラリーでの最後の写真。
終了後はラストゼミ。
それぞれのゼミ室で最後の名残惜しい時間。
水入らずだったので何が行われていたのかは不明ですが、
ゼミ室から出てきたみんなの目が真っ赤っかでした。
次は祝賀会の会場へ。
お色直しをして、みんなきれい!
飲んで食べて、先生たちとの会話を楽しみます。
再度、全員集合!
もう一回!
二次会では就職先の入社式で卒業式に出席できなかった学生も到着し、
無事、赤沼先生よりエア卒業証書を受け取りました。
(後日ちゃんとお渡ししました!)
名残惜しい夜は更け、
それぞれの場所へと帰っていきました。
4年間の中で自分の中に湧き起こったさまざまな感情を胸に、
明日からみんなは違う世界へと旅立っていきます。
ここで学んだことや経験は、まぎれもなくみんなの一部になりました。
同じ場所で同じ時間を共有したら、それはもう家族に近いものになるのではないかと、
勝手ながら思うのです。
同じ気持ちを持って外へ出て行くみんな。
社会に出て困ったことがあれば仲間はたくさんいるので相談して支え合って強く生きてください。
卒業おめでとう!